1: みつを ★ 2018/04/29(日) 23:58:28.59 ID:CAP_USER9

4月29日 23時47分
アメリカのポンペイオ国務長官が、就任後初めて中東のサウジアラビアを訪れ、イランについてテロ組織を支援していると強く批判するとともに、イランと対じするサウジアラビアを全面的に支援する考えを示しました。
今月26日にトランプ政権の国務長官に就任したばかりのポンペイオ氏は、28日から中東の同盟国、サウジアラビアを訪問し、サルマン国王などと会談しました。
29日会談のあとジュベイル外相と記者会見を行ったポンペイオ長官は、冒頭、「イランは、民兵やテロ組織を支援するなどして地域を不安定化させている」と述べ、イランを強く批判しました。
そしてサウジアラビアがUAE=アラブ首長国連邦などとともに軍事介入している隣国のイエメンについて、イランが反体制派にミサイル技術や武器を供与しているとの認識を示しました。
そのうえでポンペイオ長官は、「イエメンの反体制派は、ミサイルの発射を毎日のように続け、サウジアラビアの人々を脅かしている」と非難し、サウジアラビアを全面的に支援する考えを示しました。
トランプ政権は、来月にもイランとの核合意から離脱する可能性を示唆するなどイランを敵対視し、もう一方の中東の大国で、アメリカから大量の武器を購入しているサウジアラビアへの肩入れを強めていて、その蜜月ぶりが、改めて浮き彫りになりました。
NHK
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