かたすみ速報

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    カテゴリ: TPP

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    1: 仮面ウニダー ★ 2025/05/12(月) 07:29:11.19 ID:d2II9Z0j
    ー前略ー
    大笑いな状況ですが、韓国メディア『毎日経済』が面白い記事を出しています。同紙記事から一部を以下に引きます。

    日韓国交正常化60周年を迎え、財界はもちろん政界でも日韓経済協力の議論が急速に進んでいる。

    来月の大統領選挙を控え、『共に民主党』の中央選挙対策委員会は、李在明(イ・ジェミョン)候補が大統領選で勝利した場合、日韓自由貿易協定(FTA)を推進する方案を検討していることが、09日に確認された。

    『共に民主党』選対の核心関係者は、

    「李在明政権が発足する場合、日韓関係を前向きに改善する必要があるという点に共感している」とし、

    「その一環として、日韓FTAあるいは包括的・漸進的環太平洋経済連携協定(CPTPP)への加入などを検討している」と明らかにした。

    この関係者は、「日韓関係は国内政治的に非常に敏感な事案であるため、今回の大統領選で公約として打ち出す可能性は高くない」としつつも、「来る07月の日本の参議院選挙が終わった後に議論を本格化させるというタイムテーブルを立てている」と説明した。

    (中略)

    日韓関係の強化は、アメリカに対して「日米韓3国協力を強化する」という強力なメッセージにもなり得る点が、李在明キャンプが日韓FTAを積極的に検討する背景とされている。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『毎日経済』「『日本との関係改善』を準備する『共に民主党』……日韓FTA推進案の検討」
    https://www.mk.co.kr/news/economy/11312973

    大統領を出して政権与党になるであろう『共に民主党』が、「日韓FTAの締結」もしくは「CPTPPへの加盟」を考慮している
    ――というのです。

    これこそ大笑いな話で、そもそも日韓FTAは過去にも考慮されていましたが、韓国側が蹴ったのです。
    理由は「日本との自由貿易を行うと対日貿易赤字が拡大する可能性がある」からです。

    韓国側は日本からの輸入に韓国市場が席巻されることを恐れたのです。

    どういう理屈で韓国側が進行していた日韓FTAを蹴ったのか、在大韓民国日本国大使館・経済部長・尾池厚之さんの証言を以下に引きます。

    ー中略ー
    そして、これが重要なことだが、こうしてまとまったFTAを東アジアでのFTAの標準にすべく両国が協力して取り組んでいくことが両国の利益になると固く信じられていた。

    当時の日本には、FTAを契機として、韓国への売込みを更に強化しようとの意識はあまりなかったと思う。

    経済的実利を求めるというよりは、地域経済統合のモデルになるようなFTAを作るという意識の方が強かった。
    そして、経済構造が似ている韓国は、理想的なパートナーだと見られていた。

    しかし、韓国では、日本は韓国に比べてはるかに大きな経済大国だとの認識が一般的であり、
    FTAができると経済的に日本に飲み込まれてしまうとの懸念すらあったように思う。
    ー中略ー

    ⇒参照・引用元:『在大韓民国日本国大使館』「日韓EPA/FTAについて」
    https://www.kr.emb-japan.go.jp/people/greet/tsk_essay_koushi_100204.html

    韓国市場を日本によって席巻されることを恐れ、また日韓FTAを締結するために「日本からの技術移転」を要求していたのです。

    このような韓国が(今になって)日本とFTAを締結することなど無理です。
    日本企業が「日本からの剽窃によって輸出大国となった韓国」に技術移転をするなど考えられません。

    ましてや、「質の高い貿易規定」を遵守しなければならないCPTPPに加盟など不可能です。

    さらに、韓国はいまだに「福島処理水の海洋放出」を理由に日本からの海産物の輸入に制限をかけています。

    なぜ日本がこのような国とFTAを締結できるでしょうか。『共に民主党』の目論見など、要するに「ただの日本へのすり寄り」であって、アメリカ合衆国に対するアピールに過ぎません。

    日本の政治家、また官僚の皆さんが韓国に甘い顔をしないことが肝要です。
    ー後略ー

    全文はソースから
    (吉田ハンチング@dcp)
    2025.05.12
    https://money1.jp/archives/148199

    【【Money1】 韓国『共に民主党』が「日韓FTA」「CPTPPに加盟」と言い出す。バカなんじゃねーの】の続きを読む

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    1: @仮面ウニダー ★ 2025/03/10(月) 07:09:32.56 ID:nSomjps/
    韓国メディア『朝鮮日報』が興味深い記事を出しています。

    Douglas Irwin(ダグラス・アーウィン)教授にインタビューした記事で、トランプ大統領の再登板によって韓国経済の先行きに
    暗雲が垂れ込めていますが、「いかに成すべきか」を聞いています。
    ー中略ー

    以下に該当箇所を引きます。
    ー中略ー

    ――FTA(自由貿易協定)は防護壁バリアーにはならないのか?

    「アメリカが、FTAを締結しているカナダやメキシコに対しても関税を課そうとしている状況を見てください。

    FTAを結んでいても関税の対象になり得ることが明らかになりました。

    もし韓国が米韓FTAを盾に安全だと考えていたのなら、カナダやメキシコのケースがその考えを揺るがすことになるでしょう」

    韓国政府は、主要な輸出国である中国やアメリカから貿易圧力を受けながらも、輸出市場の分散に十分な努力をしてこなかったという
    批判を受けています。

    特に、アジア太平洋地域の国々が結成した多国間FTA「包括的・漸進的環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)」への加盟に
    消極的だったことが代表的な例です。

    政府は「CPTPP加盟国の多くとすでにFTAを結んでいる」と説明していましたが、農畜産物の輸入増加を懸念する農家の反発を考慮して
    加盟を見送ったというのが専門家の見方です。

    ――では、韓国のような輸出中心の経済はどのように生き残るべきか?

    「韓国を含め、複数の国が取るべき最善の方法は、他の国や地域と二国間および多国間FTAを締結し、貿易ネットワークを多角化する
    ことです。

    例えば、メキシコはアメリカ市場に依存するだけでなく、EUや世界各地とFTAを締結し、さまざまな市場を確保する努力をしています。

    「UN Comtrade」(国際貿易統計サイト)によると、2023年のメキシコの輸出の79.6%がアメリカ向けでしたが、この比率を下げようと取り組んでいることが分かります。

    ※※『CPTPP』はComprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnershipの略。
    アジア太平洋地域における経済連携協定。

    韓国もCPTPPなどに加盟し、貿易の多角化を図り、自由貿易を尊重する国々と協力すべきです」
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「関税戦争が始まろうとしている...FTAは韓国の盾にはなり得ない」
    https://www.chosun.com/economy/weeklybiz/2025/03/06/V7AWSAJMIBCNZOGLEPCGMEAJDY/

    すでにFTAを締結しているカナダ、メキシコに大して関税を課すとしてトランプ政権ですので、FTAがなんら防壁壁にならないのは
    明らかです。韓国は二国間FTAを多くの国と締結する――という戦略を取り、「韓国の経済領土が拡大した」といってきました。

    例えば、現在弾劾訴追されて職務停止に陥っている韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理(首相に相当)は、以下のように語ったことが
    あります。

    「対外開放問題は私たちの全体的な経済領土を増やすこと」

    「多くの国が出席する多国間の自由貿易から私たちが落ちると本当に不利になる」

    「積極的に参加して私たちが成長する一つの動力を維持しなければならない」

    「(CPTPPから)韓国が抜ければ一番得をするのは恐らく日本だろう」

    >>2022年05月03日に行われた人事聴聞会における発言

    「経済領土」って何だよ?――なのですが、多国間の自由貿易協定に参加しそこなうのは韓国にとって不利としています。
    しかし、一方でCPTPPに韓国が参加しなければ、一番得をするのは「日本」としています。

    この点が引っかかるのか、韓国は「CPTPPに参加する」という公式な声明を出してはいません。
    「日本が得するかどうか」が争点になるというのは、いかにも韓国らしいといえます。

    しかし、アーウィン教授は、FTAがバリアーにはならないのだから、韓国は多国間の自由貿易協定に励むべき――としています。

    日本が得するかかどうかはともかく、問題は韓国がCPTPPに加盟できる状況なのか――という点ででしょう。

    (吉田ハンチング@dcp)
    2025.03.09
    https://money1.jp/archives/144784

    引用元:https://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1741558172/

    【【Money1】 「韓国はCPTPPに加盟すべき」だが「日本が得するのは嫌」】の続きを読む

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    1: 香味焙煎 ★ 2024/12/15(日) 02:46:05.16 ID:tvDwJoMH9
    日本などが参加するTPP=環太平洋パートナーシップ協定に15日、イギリスが正式に加わりました。すべての国に関税をかけると主張するトランプ氏が1月にアメリカの次期大統領に就任しますが、自由貿易を推進するTPPは経済圏がヨーロッパにも拡大します。

    TPPは日本やオーストラリア、シンガポール、カナダなどが参加する経済連携協定です。

    15日、新たにイギリスが入った議定書が発効し、正式にイギリスがTPPに加わりました。

    これによって加盟国は12か国となりました。

    2018年のTPP発足後、新たな国が加わるのは初めてで、経済圏はヨーロッパにも拡大します。

    12か国の人口は合わせておよそ5億8000万、GDP=国内総生産の合計は14兆7000億ドルと世界全体のおよそ15%を占めることになります。

    日本とイギリスの間には2国間のEPA=経済連携協定がすでに発効していますが、TPPによって日本にとってはイギリス向けの精米や米粉などの関税が即時撤廃されるほか、建機用のタイヤの関税が即時撤廃されます。

    イギリスからはFTA=自由貿易協定を結んでいないマレーシア向けに輸出されるウイスキーなどの関税が段階的に撤廃されます。

    アメリカではすべての国に関税をかけると主張するトランプ氏が1月、次期大統領に就任しますが日本としてはTPPなどの自由貿易の枠組みを活用して経済成長につなげられるかが課題となります。

    NHK NEWS WEB
    2024年12月15日 0時03分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241215/k10014668261000.html

    【TPPにイギリスが正式加盟 経済圏はヨーロッパにも拡大】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2024/05/15(水) 12:10:47.22 ID:0U4elP7I
    最近さっぱり目立たなくなっている韓国の産業通商資源ですが、新たな通商交渉本部長が着任しsています。
    「ラーメンと海苔とK-POP」などと言い出さなければいいのですが。

    no title

    鄭仁敎(チョン・インギョ)という人で、着任したのは2024年01月10日。総選挙の前です。
    尹錫悦(ユン・ソギョル)政権では2代目の通商交渉本部長。前任の安徳根(アン・ドックン)さんは、
    産業通商資源部の長官に昇進しましたので、空いた席に鄭さんが据えられた格好です。

    アメリカ合衆国と中国の対立が深まっていますので、覚悟のできない韓国は板挟みで大変です。
    特に韓国の先行きが真っ暗ですので、面倒くさいときにややこしいポジションを引き受けたといえるでしょう。

    韓国メディア『ソウル経済』が鄭仁敎(チョン・インギョ)本部長にインタビューを行っており、面白い発言を引き出しています。
    以下に一部を引きます。

    2024年05月に発表するという「新通商政策」についてのインタビューで、この政策にはサプライチェーンと経済安全保障、
    産業・通商戦略を網羅する――というのです。

    「『WTO』(World Trade Organizationの略:世界貿易機関)の役割がますます弱まり、メガ協定の重要性がより大きくなっているため、
    CPTPP加入が早ければ早いほど良いことは確かだ」

    「CPTPPの内容と(加入の必要性に対する)方向性は新通商政策に入る」

    「(ただし)総選挙後の現状では、核心的な問題である加入の立場を発表する時期とそれに伴う戦略は(新通商政策には)
    含まれないだろう。(CPTPP加入を目指すと表明する)時期を予断するのは難しい」

    ⇒参照・引用元:『ソウル経済』「[??]“??? ? 新???? ?? ??…CPTPP ???? ?? ???”」
    https://www.sedaily.com/NewsView/2D96Q169YW/GC01

    「CPTPP加盟は早い方がいい」としながらも、総選挙で負けちゃったので、05月中に公表する予定の「新通商政策には入らない」
    というのです。

    また、LINE問題についても以下のように述べています。

    「『NAVER』という企業にどのような利益があるかと共に、国家レベルで考慮すべき点が明らかにある」

    「企業の立場が先に整理されたら、国が主導して政府対政府間の協力案を模索すべきだと思う」

    「日本側が言及した事項が個人情報流出に対する対策として妥当かどうかについては、私たちが綿密に判断している」

    「それでも国際関係というものがあるので、これまで両国が築いてきた信頼が損なわれないように協力して解決しなければならないと思う」

    ⇒参照・引用元:『ソウル経済』↑

    日本人の個人情報を大量に流出させた企業に対する処遇については日本政府が考えることであって、
    韓国政府と相談しなければならない「いわれ」などありません。

    さらに面白いのは、ドルウォンの為替レートについての以下の発言です。

    (前略)
    「ウォン-ドル為替レートの1,300ウォン台は、すでに韓国経済が耐えられるレンジと思われ、心理的なマジノ線は1,400ウォン台」

    「円安現象も今年の年末まで続くだろうが、日韓間の産業構造や貿易構造の変化で(韓国に与える)影響は大きくないと思われる」

    ⇒参照・引用元:『ソウル経済』↑

    これはうかつな発言というべきです。

    「マジノ線」などというから突破されるのですが、韓国政府の通商交渉本部長が「マジノ線は1,400ウォン台」と明言してしまいました。
    「知らんぞー」ですね。

    (吉田ハンチング@dcp)
    2024.05.15
    https://money1.jp/archives/127369

    【【Money1】 韓国「CPTPP加盟は先送り」「マジノ線はドル=1,400ウォン台」と明言した!】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/05/08(水) 17:38:36.32 ID:QWoJapl6
    CPTPPは『WTO』に代わるものになる可能性があります。

    無法者である中国に入りこまれていませんし、世界最悪の反日国家・韓国も加盟できていません。
    自由主義を標榜する国同士の経済的な連帯と高度な規範を示すものであるからです。

    尹錫悦(ユン・ソギョル)さんは大統領選挙の際に「CPTPP」加盟を表明していましたが、いまだに実現できていません。

    去る04月10日に行われた「第22代 国会議員総選挙」で惨敗しましたので、政権内での推進力にも欠く有り様となっています。

    韓国メディア『ソウル経済』が「CPTPPへの加盟はどうするつもりなんだ」と突き上げる記事を出しており、その書きようが傑作です。
    以下に面白い部分を引用します。

    サプライチェーンの安定化のための「包括的・段階的環太平洋経済連携協定(CPTPP)」加入が白紙になる危機に陥っている。

    CPTPP閣僚会議が10月に開かれる予定だが、総選挙の敗北後、政府が加入申請のための最後の手続きである国会報告ができないためだ。

    政府内外では、野党が農家の反発を懸念しているため、尹錫悦(ユン・ソギョル)政権を通じてCPTPP加入が難しくなったのではないか
    という分析が出されている。

    (中略)

    外交の高位関係者は、「日本国内ではCPTPPに加入すべき核心国が参加していないと見ている」とし、
    「その国は韓国だ」と雰囲気を伝えた。

    元政府高官も「(総選挙の結果)尹錫悦(ユン・ソギョル)政権はCPTPPを行う能力も意志もない状況」と指摘した。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『ソウル経済』「??? ?? ??? 巨野? ??…’??? ???’ CPTPP ?? ?? ??」
    https://www.sedaily.com/NewsView/2D93FZVX8B

    見どころは、最後のブロックです。

    日本国では――「CPTPPに加入すべき核心国が参加していない」、ずばり「その国は韓国だ」――と見られているそうです。

    日本の海産物をいまだに禁輸措置にしている国がCPTPPに加盟できるというのでしょうか。
    加盟するためには禁輸措置を撤廃するしかなく、その説得は総選挙で惨敗した尹錫悦(ユン・ソギョル)政権には無理でしょう。

    また、国会で圧倒的過半数を握る『共に民主党』が、漁民の反対を利用して尹政権を揺さぶるでしょうから、
    国の意見を「加盟」で統一するのは無理です。

    韓国は国内の党派争いによって、本当に必要なことができません。まさに李氏朝鮮と同じです。

    こうして韓国は落ちぶれていくのです。

    (吉田ハンチング@dcp)
    2024.05.08
    https://money1.jp/archives/126971


    【【Money1】 「CPTPPには核心国が参加していない。それは韓国だ」えっ?】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/02/27(火) 19:34:32.53 ID:ABaHL/i0
    【北京=三塚聖平】中国商務省は27日、王文濤(おう・ぶんとう)商務相が26日にアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで、オーストラリアのファレル貿易相と会談したと発表した。王氏は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への中国の加入について「積極的な支持」を要望した。

    2021年にTPPへの加入を申請した中国に対し、オーストラリアや日本は経済的威圧などを理由に慎重な姿勢をとってきた。2022年に誕生したアルバニージー豪政権は最大の貿易相手国である中国との関係改善を進めており、中国側はTPP加入の支持を得ようとしている。

    王氏は会談で、オーストラリアで中国企業が直面している問題について、「豪側が関心を持って積極的に解決を進めることを望む」と求めた。中国側によると、ファレル氏は中国企業の投資を歓迎し、対中輸出の拡大に期待を示した。

    王氏は26日、米通商代表部(USTR)のタイ代表とも会談した。米国の対中追加関税や、経済貿易分野での台湾に関する問題で「厳正な懸念」を表明。アブダビで開幕した世界貿易機関(WTO)閣僚会議についても意見交換した。

    中国商務省は26日発表の談話で、米国に対し「ここ数年『米国第一』を掲げてWTOの規則に背き、一方的な貿易上のいじめを行った」などと批判した。米大統領選でトランプ前大統領が返り咲き、中国からの輸入品に厳しい関税を課すといったリスクも意識されており、中国側は警戒を高めているとみられる。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/2bf01c987f7938a680b3023ec810f7070e728bd6


    【中国がTPP加入へ豪州に「積極的な支持」を要望 米国には対中追加関税への懸念表明】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/09/22(金) 16:38:12.64 ID:nX133wxL
    2023年09月15日、韓国で『対外経済政策研究院』(略称「KIEP」)主催の「第41回 太平洋貿易開発会議」(略称「PAFTAD」)が開催されました。

    「PAFTAD」とはあまり聞かないですが、民間学術会議で、貿易・開発問題とアジア・太平洋地域の経済政策を議論する協議体とのこと。

    あまり聞かないのも当然で、『KIEP』が2000年06月に行った会議以来23年ぶりに開催されました。問題は何のために、こんな久しぶりに会議を催したか、です。

    韓国メディア『毎日経済』の記事から一部を引用します。

    (前略)
    韓国のCPTPP加入に関する議論も行われた。

    CPTPPはカナダとオーストラリア、ニュージーランド、メキシコなどアジア・太平洋地域11カ国が結成した多国間自由貿易協定(FTA)だ。

    日本主導で去る2018年12月末発足した。

    尹錫悦(ユン・ソギョル)政府はCPTPP加入を国政課題に定めたが、農業水産業が被害を被るという懸念などで推進に対して支持が得られていない状況だ。

    ユ教授(『ソウル大学』のユ・ミョンヒ教授:引用者注)は「韓国は積極的にCPTPP加入を検討しなければならない」とし「今年末か来年になれば、韓国はもう少し余裕を持ってCPTPPに重点を置くことができるだろう」と話した。

    ⇒参照・引用元:『毎日経済』「“미중 경쟁으로 신흥국 역할 커져…韓 CPTPP 가입 검토해야”」

    確かに、尹錫悦(ユン・ソギョル)さんは、大統領候補時代から、CPTPP加盟について熱心でした。

    しかし、韓国政府はまだ正式な加盟申請を行ったわけではありません。前文政権末期に加盟に向けての動きを見せましたが、水産業者・漁業関係者との間に激しい軋轢あつれきを引き起こすなど、説明会も十分には行えませんでした。

    https://money1.jp/archives/73060

    また、韓国政府はいまだに日本からの水産物の輸入について制限をかけている状態です。このような韓国を日本が受け入れるわけにはいきません(岸田文雄が懸念されます)。

    そもそも日本とのFTAを締結できなかった国が今ごろ何を言っているんだ、という話です。

    一方では、中国が「イギリスの次にCPTPPに加盟するのはウチだよな」と寝言を言っています。

    日本「中国はTPPには入れません」vs 中国「次は中国の番だろ!」
    https://money1.jp/archives/109370

    見渡してみると、日本の周りにはロクでもない国ばかりです。

    ロシア:独裁国家
    北朝鮮:独裁国家
    韓国:情治国家
    中国:独裁国家

    と、どれも法の上に独裁者・独裁政党・情(反日世論)が存在する国でルールを守りませんし、近代国家といえるかどうかも怪しいところです。

    日本はせっかく合意した大事なCPTPPがこのような前近代国家に台無しにされないようガードを固めるべきです。

    (吉田ハンチング@dcp)

    https://money1.jp/archives/113264

    【「韓国は積極的にCPTPP加入を検討しなければならない」「次は中国の番だろ!」日本の周りにはロクな国がない】の続きを読む

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    1: ぐれ ★ 2023/08/30(水) 08:06:40.62 ID:Bk3t/81a9
    2023年8月29日 18:22
    日本経済新聞

    自民党の世耕弘成参院幹事長は29日の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出を受けて日本産水産物の輸入を停止した中国を批判した。

    「科学的な根拠なく特定の国の水産物を全面禁輸する国に環太平洋経済連携協定(TPP)に加入する資格は全くない」と強調した。


    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA297Y90Z20C23A8000000/

    【自民・世耕氏「中国にTPP加盟の資格ない」】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/08/15(火) 12:39:21.18 ID:lOuHO1p7
    環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の政府対策本部は15日、後藤茂之経済再生担当相が21~23日の日程でオーストラリアに出張すると発表した。
    同国の貿易担当相らと会談し、TPPに関する意見を交わす。
    中国や台湾、ウクライナなどによる加盟申請の取り扱いを巡り議論するとみられる。

    2023/8/15 12:04 産経新聞
    https://www.sankei.com/article/20230815-KM7DAVSIQRPG7FGM4YIIUXFY5U/


    【【産経新聞】 TPP担当相が豪州出張 中台加盟巡り議論か】の続きを読む

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    1: エキゾチックショートヘア(愛媛県) [ES] 2023/07/17(月) 00:14:02.86 ID:qJLpZOsk0● BE:135853815-PLT(13000)

    中国、TPPのNHK放送遮断 加盟へ課題指摘、検閲か

     【北京共同】中国で16日、中国の環太平洋連携協定(TPP)加盟に向けた課題を指摘するNHK海外放送のニュース番組が約3分にわたり遮断され、カラーバーと「信号異常」を示す画面に切り替わった。当局が検閲したもようだ。

     番組では中国のTPP加盟のハードルとして、中国が続ける国有企業への優遇措置や新疆ウイグル自治区での人権問題などを挙げた。

    共同通信
    https://nordot.app/1053326701654393560

    【NHK「中国のTPP加盟のハードル、国有企業、ウイグルでの人権問題」 →中国発狂、放送遮断】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/07/17(月) 06:14:36.97 ID:hHAMzKMD
    16日の閣僚級会合で英国の新規加盟が正式に決まった環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)は、
    英国の次に加入を申請した中国の扱いに焦点が移る。
    ただ、国内市場の開放などに多くの課題を抱える中国の加盟を安易に認めれば、
    高水準の自由貿易協定であるTPPの特長が失われかねないとの懸念は根強い。
    後藤茂之TPP担当相は同日の会合後の記者会見で、
    「威圧的な対応や法令順守に的確な対応をしていないエコノミー(国・地域)は対象にできない」と強調。中国が念頭にあるとみられる。

    TPP加盟国の経済規模は英国が加わっても、世界の国内総生産(GDP)の15%程度にとどまる。
    TPPを主導する日本は米国に復帰を促しているが、
    「日米交渉の場でTPPの話題を出しても5分後には『ノー』といわれる」(政府関係者)という。
    労働組合に支えられている米民主党政権にとって、自由貿易の推進は自国の労働者の失職につながりかねないと警戒しているためだとみられる。

    米国の復帰がかなわない中、TPPは粛々と拡大を図る。
    発足時のメンバー以外で初めて加盟国となる英国に続き、2021年9月に加入を申請したのが中国と台湾だ。

    中国は世界第2位の経済規模をうたい文句に加入をもくろむ。
    しかし、国有企業への不透明な補助金や電子商取引(EC)でのデータの囲い込み、知的財産権の不十分な保護など、数々の問題が指摘される。その中国は台湾の加盟に強硬に反対しており、こちらも簡単には進みそうもない。

    TPPにはエクアドル、コスタリカ、ウルグアイのほか、今月にはロシアによる侵略を受け続けるウクライナも加入を申請した。

    TPPは申請順ではなく、あくまでも自由貿易に関する高水準のルールを守れる国から加入交渉を開始する。
    今回の閣僚会合でも世界貿易機関(WTO)など貿易に関するコミットメントの順守状況を踏まえ、
    全締約国の合意を得て対象を絞り込むことを確認した。(米沢文)

    2023/7/16 19:38 産経新聞
    https://www.sankei.com/article/20230716-EUVZNT46JJMATFMW6I7BWGHJZU/


    【【産経新聞】 TPP新規加盟「威圧的な国は対象外」 後藤担当相、中国念頭か】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/07/15(土) 14:15:16.09 ID:CLihI0NV
    ニュージーランドの最大都市オークランドで15日、環太平洋連携協定(TPP)の閣僚級会合が2日間の日程で始まった。
    後藤茂之経済再生担当相が出席。この日は2国間協議を中心に行い、
    最終日の16日に全体会合を開いて英国の新規加盟を正式に承認する。
    中国や台湾、ウクライナの加盟申請についても非公式に議論される可能性がある。

    TPPの加盟国が拡大するのは、協定が11カ国で2018年に発効して以来初めて。
    国内総生産(GDP)で世界6位の英国が加わり、アジア太平洋の自由貿易の枠組みが欧州に広がる。

    中国の加盟申請を巡ってはマレーシアやシンガポールなどが交渉入りを支持。
    これに対し、オーストラリアや日本は「経済的威圧と不当な貿易制限慣行」を理由に、慎重姿勢を取っている。
    エクアドル、ウルグアイ、コスタリカも加盟を申請している。(共同)

    2023/7/15 12:39
    https://www.sankei.com/article/20230715-MWBK6RB4AFKJJFHGADBKKEJAEM/


    【【産経新聞】 TPP閣僚級会合開幕 英国加盟承認へ、中国議論も】の続きを読む

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    1: お断り ★ 2023/07/08(土) 11:06:41.83 ID:6DEFdEN09
    (ブルームバーグ): 英国の環太平洋連携協定(TPP)への加盟が16日にニュージーランドで開かれる閣僚会合で承認される。今後は中国、台湾などの扱いが焦点となる。
    ニュージーランド外務貿易省のプレスリリースによると、TPP加盟各国と英国はオークランドで開かれる閣僚会合で協定文書に署名する。各国の議会での承認手続きを経た上で発効する。国際通貨基金(IMF)によれば、英国の加盟によりTPPの経済圏は世界全体のGDP(国内総生産)合計額の15%を占めることになる。

    TPPは当初、米国を含めた12カ国の協定だったが、2017年に当時のトランプ大統領が離脱させたため、日本など他の11カ国で「環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)」として再出発した。日本は引き続き米国に復帰を求めている。

    英国がTPP加盟に正式合意、EU離脱後の経済関係強化へ

    同協定には中国、台湾、エクアドル、コスタリカ、ウルグアイ、ウクライナも加盟を申請している。

    現在の加盟国は以下の通り: オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナム

    2023/7/8
    https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/e5269f9ba6daf5fda8bccc1b8e41e6498e81d12d

    【中国と台湾がTPPに加盟申請 扱いをどうするか焦点に 英国は正式加盟】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/06/19(月) 13:50:49.87 ID:YHaDeuiy
    2023年06月17日、中国商務部の王受文副部長が「CPTPP加盟のための約2,300条項を評価、調査した」とし、
    その上で「中国はCPTPPの高い運営基準を満たすために率先して取り組み、
    関連分野で試験的な改革・開放を実施している」と述べました。

    また、「中国はCPTPPに参加し、その高い基準を満たす意欲と能力を持っており、
    それが全ての加盟国に利益をもたらし、アジア太平洋地域の自由貿易と投資をさらに促進することになる」とも。

    さらに「中国が開発に対する高レベルの開放を引き続き維持すると再確認した。
    現在、中国は外国企業に対して製造業への市場アクセスを基本的に開放しており、サービス業へのアクセスも拡大している。

    将来的には、外国投資アクセスのネガティブリストはさらに短縮され、
    中国は国家レベルおよび自由貿易地域の範囲で国境を越えたサービス貿易を対象としたネガティブリストを開始するだろう」と述べています。

    「将来的には」ではなく、きっちり約束を守れる体制を作り、実現してから言ってくれ――
    という一言に就きます。日本の企業人を理由も明らかにせず拘禁しておいて、何がCPTPP加盟でしょうか。

    もう何度だっていいますが、これは中国のいつもの手です。
    加盟する前には「約束を守る」「国内の規則を改正する」と述べ「いい子の顔」をするのです。

    ところが、加盟し終わったら「あとはこっちのもの」と約束は履行しません。
    『IMF』(International Monetary Fundの略:国際通貨基金)も『WTO』(World Trade Organizationの略:世界貿易機関)もそうです。
    そもそも『国際連合』にすら参加させるべきではありませんでした。

    今また、なんとか潜り込みたい一心でこのようなことをアピールしています。こんものはプロパガンダに過ぎず、信じる者は馬鹿を見ます。

    いまだに日本の識者の中には、「中国共産党の上層部には仁者がいるのだ」みないな世迷い言を言う方がいらっしゃいますが、
    この期に及んでもまだ「いい中国共産党員、悪い共産党員」というおとぎ話に頭を蝕まれているのでしょう。

    今さらこんな中国共産党政府のプロパガンダにだまされる人もいないでしょうが、
    脇の甘い岸田政権は油断ができません。韓国政府と通貨スワップを議題するぐらいですので。

    (吉田ハンチング@dcp)
    2023.06.18
    https://money1.jp/archives/107646

    【【Money1】 中国「CPTPP加盟に向けて改革が進捗」と主張。実行してから言うべき】の続きを読む

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    1: ごまカンパチ ★ 2023/05/28(日) 16:31:04.48 ID:wlyUARmk9

     日豪など環太平洋連携協定(TPP)に参加する11カ国は26日、米デトロイトで閣僚級会合を開き、参加国の拡大などについて意見を交わした。
    ロシアの侵攻を受けるウクライナが加入申請を検討しているとされ、カナダのエング国際貿易相はウクライナが加入を申請すれば支持すると明言した。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/fe9a3b269022753ce47e75026afc9f75a209e443

    【【貿易】ウクライナのTPP加入申請支持 閣僚会合でカナダ貿易相】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/05/17(水) 06:27:58.92 ID:+oKH55BR
    後藤茂之経済再生担当相は16日の閣議後記者会見で、
    環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が現在参加している11カ国全てで発効することになったと明らかにした。
    未締結国だったブルネイが批准の手続きを終えた。7月12日に発効する予定だという。

    後藤氏は「協定のメリットの実現がさらに進むことを大変喜ばしく思っている」と評価した。

    TPPを巡っては3月、英国の加盟に参加国が合意した。
    7月に開催予定の定例閣僚会合で承認する見通し。
    他に加盟を申請している中国や台湾への対応が、今後の焦点となる。

    2023/5/16 21:40 産経新聞
    https://www.sankei.com/article/20230516-T6QWORUA45NYDKOSVR6NISQNHY/

    【【産経新聞】 TPP全11カ国で発効へ 7月、ブルネイが批准】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/04/30(日) 10:37:23.57 ID:TR8Vw/Ls
    米中の貿易戦争と保護貿易主義、これに伴う世界的供給網再編加速化、終わりが見えないロシアとウクライナの戦争…。輸出の活路を見いださなければ生き残れない韓国が置かれた苛酷な環境だ。25日に会った米ピーターソン国際経済研究所(PIIE)のジェフリー・ショット上級研究員は、「韓国は米中の間でしっかりバランスを取る貿易政策で危機を機会に変えなければならない。米国のインフレ抑止法も韓国には機会」と助言した。世界経済研究院(IGE)が26日に開催した創立30周年記念カンファレンス出席に向け訪韓した彼は、国際貿易政策と経済制裁分野で世界的権威者に挙げられる。

    Q:米バイデン政権の貿易政策をどのように見るか。トランプ政権時代の保護貿易主義基調から旋回していないようだが。

    A:「中国との貿易戦争持続などトランプ政権と軌を一にする面が強い。ただトランプ時代に比べ貿易パートナーを喜んで増やそうとしたり、国際機関との協力も継続して推進している点では進展がある。伝統的な貿易協定から抜け出し非公式なチャンネルを通じて政策を広げているという特徴もある」。

    Q:非公式チャンネルとは。

    A:「自由貿易協定(FTA)のように包括性と拘束力がある協約ではなく『協議体』に近いケースを指す。バイデン政権は2国間会談でカバーできない範囲である労使・環境問題やデジタル経済などと関連しては協議体を作ろうとする努力を継続している。こうした協議体は米国議会の批准が不要で政策推進が容易になる」。

    Q:それでも全般的にはトランプ時代の政策基調を継続している背景は。

    A:「結局自国の産業保護を優先するためだ。半導体規制など中国に対する強硬な政策維持には米民主党と共和党の超党派的合意が作用している。ここに民主党は過去の貿易交渉が労働者の権益より企業の利益を優先視したとみて保護貿易主義側の声を出している」。

    Q:中国を排斥した米国の動きが世界的供給網再編を加速化し世界経済をハードランディングに誘導しているという分析が出ている。

    A:「米国が欧州や日本などと緊密に対中政策を調整中なのは事実だ。それでもこれらの国が米国の政策をそのまま踏襲しているものではない。例えば欧州は世界的アジェンダである気候分野などにおいては中国と協力しようとする努力をしている。韓国も中国が最大の貿易相手国であり北朝鮮に強い影響力を行使するため、ただ米国側に偏ることはできない状況だ」。

    Q:韓国は昨年米国主導のインド太平洋経済枠組み(IPEF)に加入するなど米国との関係強化に努めているが、中国とは関係が悪化しておりジレンマだ。

    A:「韓国は戦略的に米国だけでなく中国とも良い関係を維持する方が望ましい。韓国が中国主導の地域的な包括的経済連携(RCEP)に参加した状況でIPEFに加入したのはそのような面で補完的な役割をするものだ。韓国は東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心にしたインド太平洋戦略を立てて持っていくことが重要だ」。

    (略)

    Q:米国が離脱した後に日本主導で変貌した環太平洋経済連携協定(TPP)は最近英国の加入を承認した。米国が再加入を推進しなければならないという指摘も提起される。

    A:「米国内部の政治状況を考慮すれば米国の再加入の可能性はまだ希薄だ。米国の離脱は事実大きな失敗だった。韓国の話をするなら、韓国もTPP加入にもっと積極的に取り組まなければならない。この数年間韓国政府がTPPに加入しようと努力はしたが猶予され続けている。農水産物分野の開放で農漁民の被害が懸念されるという世論のためだが、こうした懸念は誇張された面がある。国益全般のために柔軟に見なければならない。英国も農漁民の反発が大きかったがTPP加入に向けた過程で国益全般に焦点を合わせた」。

    Q:最近各国が中国人民元の決済を拡大するなど、脱ドルに努めて米国の基軸通貨覇権が崩れているという分析もあるが。

    A:「人民元決済は過去より拡大してはいる。だが大規模ではなく中国とロシア間の取引、それ以外に中東地域での一部決済など範囲が限定されているだけに懸念する状況ではない。まだ米国のように強いながらも幅広く深く運営されている資本市場がないだけにドルに代わる通貨はない」。

    Q:ウクライナ問題はあとどれだけ続くだろうか。

    A:「一方が決定的戦闘で大勝したり政治的に大きな変化が起きない限り長引きそうだ。ロシアは戦争中断がそのまま失敗認定になるためそうなる可能性は低い。ウクライナも被害が大きかったため妥協して終わらせるのは容易でない」。

    中央日報
    https://japanese.joins.com/JArticle/303802?servcode=300§code=300

    【【中央日報】「韓国、米中の間でバランスを取りTPP加入積極的に取り組まなければ」】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2023/04/27(木) 12:38:58.90 ID:k6IzsibD
    韓国貿易協会(KITA)は26日、インサイドUSトレードの情報をもとに、中国の王受文商務部副部長兼国際貿易交渉副代表が4月23日の記者会見で、中国はCPTPP(環太平洋パートナーシップ協定)への加入を希望しており、加入が承認されれば関連義務を履行する能力があると述べ、加盟国に対し中国の加入を支持するよう求めたと伝えた。

    (参考記事:韓国紙「TPP全加盟国が英国加入で合意…欧州にまで影響力拡がる」 韓国の加入は?)

    王副代表は、中国のCPTPP加入が「アジア・太平洋地域の経済統合に役立ち、域内の産業及びサプライチェーンの安定性及び信頼性を維持するために非常に重要である」と強調したという。

    王副代表の発言の非公式な翻訳によると、彼は中国政府が「CPTPPのすべての条件について深い研究を行い、加盟のために支払う費用と利益を評価し、すでに一部の自由貿易試験地域と自由貿易港でCPTPPのルール、規制、管理、標準の高い基準を満たすための実験を行っている」と述べたという。

    王副代表は、中国の加入はすべての加盟国に大きな利益をもたらすため、「11の加盟国すべてが中国のCPTPP加入を支持することを期待している」と発言したとのこと。

    環太平洋経済連携協定(Trans-Pacific Partnership, TPP)を母体として誕生したCPTPPには、カナダ、オーストラリア、日本、シンガポールなど11の加盟国が参加しており、先月、加盟国が英国のCPTPP加入を最終承認した。

    韓国貿易協会は、中国は2021年にCPTPP加入申請書を提出したが、評価の進捗状況については公式にはほとんど知られていないと指摘。その上で一部のアナリストからは、先に加盟を申請した英国が優先される可能性や、中国の加盟を日本、オーストラリアなどが反対する可能性があるなどの分析を伝えたる。CPTPPに加入するためには、全加盟国の全会一致の承認を得なければならない。

    一方、エクアドル、ウルグアイ、台湾もCPTPP加入を申請した状態であり、ウクライナも間もなく加入を申請する予定である。

    コリアエコノミクス 2023年4月27日
    https://korea-economics.jp/posts/23042703/


    【【韓国貿易協会】中国がTPP加盟国に支持を求める…「日豪が反対の可能性がある」】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/04/23(日) 16:06:51.16 ID:Qedl0fLE
     【北京共同】中国商務省の王受文次官は23日の記者会見で、中国が申請したTPPについて「中国には参加の能力があり、メンバー11カ国の支持を期待する」と述べた。3月に11カ国が英国の加盟で合意したことを受け、支持獲得への働きかけを強めるとみられる。

     加盟には全会一致の承認が必要で、日本が慎重な立場を取っており中国は交渉入りも見通せていない。王氏は中国が加われば、域内の消費者とGDPの総額の規模が大幅に拡大すると述べ、巨大市場の魅力をアピールした。

     王氏は、中国の加盟は「地域の供給網の安定にとっても重要だ」と主張した。ハイテクで中国排除を狙う米国に対抗する思惑もうかがえる。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/c69ed129974b8c423ffd66c3a6715d489e34fd89


    【中国、TPPについて「中国には参加の能力があり、メンバー11カ国の支持を期待する」 日本は慎重な立場】の続きを読む

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    1: 仮面ウニダー ★ 2023/04/22(土) 16:27:35.30 ID:29xHbJKg
     【ワシントン時事】ウクライナ政府が年内に、日本やカナダなど11カ国による環太平洋連携協定(TPP)への加入を申請する意向であることが21日分かった。

     ウクライナのタラス・カチカ経済副大臣兼通商代表が同国メディアに語った。英国に続いてウクライナも加われば、TPPは太平洋の枠組みを超える巨大経済圏となる。

     インタファクス・ウクライナ通信によると、カチカ氏は今月中旬に米商工会議所が主催した経済関連のイベントに合わせてワシントンを訪問した際、
    ウクライナ政府がTPP加入申請の方針を近く決定する予定だと明らかにした。早ければ今夏に、TPP参加国から加入交渉開始に向けた通知を受け取る可能性があるという。

     カチカ氏は、ウクライナのシュミハリ首相とカナダのトルドー首相が今月中旬に、改定された自由貿易協定(FTA)に関する共同宣言に署名したことに言及。
    TPP参加国であるカナダとの経済関係強化により、ウクライナがTPPに加入する弾みになると期待を示した。

     ウクライナのTPP加入には、ロシアによる軍事侵攻で打撃を受けた自国経済の復興・復旧を加速させる狙いがあるとみられる。
    カチカ氏は英国の申請から加入決定まで約2年を要したことに触れ、ウクライナはより早くTPPに加入できるとの見方を示した。

     TPPには現在、中国、台湾、エクアドル、コスタリカなどが加入を申請している。

    時事通信 4/22(土) 8:23配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8c6441032079a4d31b4f4f413b9e1e9bf5aea447

    【【TPP】 ウクライナ、TPP加入の意向 年内交渉開始に期待 通商代表が言及】の続きを読む

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