かたすみ速報

日本及び周辺諸国に関するニュースと2chまとめサイト。ネットの片隅で更新していきます。




    カテゴリ: 東南アジア

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    1: ばーど ★ 2025/06/30(月) 07:24:01.26 ID:pPbw3eaK
    アジア進出における日系企業の「落とし穴」とその解決策を提示する『アジア進出企業の経営 成功のメカニズム』からの抜粋記事連載。第1回は、「落とし穴」の背景にある日本の現状について。

    ■アジアで現地日本企業が陥る「落とし穴」
    日本企業のアジア、特にASEAN10への進出が拡大している。経済産業省が発表した「海外事業活動基本調査」の結果によると、2020年度末におけるアジアの現地法人数は1万7342社で、現地法人数全体の67.5%ともっとも大きなシェアを占めている。

    また、増加率で見ていくとASEAN10における法人数の割合は前年度から0.3ポイント上昇しており、10年連続で拡大している。この調査結果をみても、日本経済にとって、アジア、とりわけASEANの存在は重要度を増している。

    その理由は、このエリアが大きなポテンシャルを秘めているからだ。中国は、今さら言うまでもなく、世界2位の経済大国であり、世界一の人口を抱えている。南アジアへ目を向ければ、まもなく人口が中国を上回るといわれるインドがあり、ASEANも人口でいえばEUよりも多い。ASEANは経済成長も目覚ましく、名目GDPも2008年に日本を抜いて以降、年々その差を広げている。

    ■日本のプレゼンスが低下
    これほど日本にとって重要であるはずのアジア地域だが、かつて日本企業が発揮していたプレゼンスには陰りが見え始めている。

    30年前、日本企業に勢いがあった時代は、モノそのものの品質や商品力の高さが評価されていた。多少乱暴な言い方をさせてもらうなら、この商品に対する信頼だけで日本製品はアジア地域において選ばれていたといえる。

    そして、商品力が強すぎたために、入念なマーケティングや現地法人における戦略を練り込むことをしなくても売り上げが拡大し、成長できたといえるだろう。

    しかし現在は、商品力という圧倒的な強みが薄れている。家電であれば、中国や韓国企業の品質が飛躍的に伸びていることは誰もが認めるところだろう。もともと商品力で劣っていたこういった国々は、アジア地域でシェアを伸ばすため、マーケティングや事業戦略を入念につくり込んできた。その基盤に商品クオリティが加わったことで、日本を追い抜く成長を実現している業界もある。

    たとえば、アジアにおける化粧品業界であれば、昔は品質がいい日本製品が選ばれていたが、今はKポップアイドル人気を背景に、安くて品質もいい韓国製品が急速に広がっている。同様に、果物も日本産品は高いけれどおいしいと評価されているが、韓国は国の後押しも受けながら日本産の半額ほどで売り込みをかけており、大きくシェアを伸ばしている。

    こういった状況は現地日本企業も十分理解しているのだが、これまで品質一本槍できたために、事業戦略やマーケティング戦略を入念につくり込めていない。この間隙を縫うように、中国や韓国、台湾の企業がアジア地域で大きくシェアを拡大している。

    6/29(日) 8:14 クーリエ・ジャポン
    https://news.yahoo.co.jp/articles/602274817f9f922bdc8444d487640ed41a4a8709

    【【クーリエ】中国・韓国に出し抜かれる「メイド・イン・ジャパン」…ASEANシェアで日本が落ち目に】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2025/05/19(月) 16:51:55.11 ID:XCAml5Da
    日本車が世界でも人気なのはなぜか。モータージャーナリストの鈴木ケンイチさんは「アセアンには、日本車よりも割安な韓国車や中国車も売っているが、ベストセラーになるのは日本車ばかりだ。日本で本格的に自動車メーカーが発展したのは、1960年代のモータリゼーションの後からで、最初からすごかったわけではなく、不断の努力の成果がいまの日本車の地位を築いた」という――。

    (略)

     トヨタは、世界一の販売台数を誇る自動車メーカーです。2024年は、トヨタ(レクサスを含む)だけで1016万台のクルマを販売しました。子会社であるダイハツと日野をプラスすると、1082万台にもなります。

     その販売の地域別の内訳を見てみると、1016万台のうち、北米が273万台、欧州が117万台、中国が178万台、アジアで144万台、日本で144万台、中東とアフリカとオセアニアで112万台、中南米が49万台となっています。

     どこかの地域に偏ることなく、世界各地でまんべんなく売れていることがわかります。世界のどこであっても売れるというのは、世界中の人が認める価値がトヨタにあることを意味しています。

    (略)

     また、トヨタ製品の品質のよさの具体的なメリットとして、「故障のしにくさ」があります。信頼性と耐久性に優れているのです。近年のクルマは、どこの自動車メーカーも信頼性と耐久が高まっていて、あまり差が出なくなりました。

     しかし、昭和や平成の時代のクルマは、よく故障をしていたのです。特に、輸入車と日本車を比べると、その差は歴然としていました。そこに日本車の強さがあったのです。

     欧米の自動車メーカーに比べて、日本の自動車メーカーは後発となります。第二次世界大戦以前は完全に日本の自動車メーカーが遅れていました。

     トヨタは豊田自動織機製作所時代の1935年に最初のクルマである「G1型トラック」を開発しましたが、このトラックは故障に悩まされました。

     あまりにも故障が多いため、当時のトヨタの社長である豊田喜一郎氏が、現場にかけつけて修理したそうです。その様子は、いまも豊田市にあるトヨタ鞍ヶ池記念館のジオラマに残されています。

     そうした失敗を経験とし、豊田喜一郎氏は、「お客様第一」「現地現物」を謳い、再発防止にあたったとされています。具体的には、1937年のトヨタ設立時に、トップに直結した監査改良部を設置して、製品と業務を監査する体制を整えます。

     その監査改良の業務は、その後も続き、現在でも品質保証部に継承されています。

     つまり、トヨタは最初のクルマが故障続きだったことで、品質の大切さを思い知らされ、それから一貫して品質にこだわってきたというわけです。

    ■砂漠やジャングルで絶大な信頼を得ている2台

     また、トヨタ車の品質のよさ=故障しないというクルマの象徴となるのが、現在のトヨタで最も長い歴史を誇る「ランドクルーザー」と、世界的ベストセラーピックアップトラックである「ハイラックス」の2台です。

     どちらも砂漠やジャングルといった厳しい自然環境の地域で、絶大な信頼を得ています。過酷な環境において、クルマの故障は、即、命の危険に直結してしまいます。そこでは故障しないことが、最大の武器になるというわけです。

     また、貧しく所得の少ない地域ほど、トヨタ車の人気が高くなるという現象もあります。所得の少ない人にとってクルマは、不動産と同様に、非常に高額な買い物となります。

     だからこそ、壊れやすいクルマはほしくないのです。そして丈夫で長持ちするクルマほど、高く売り払うこともできます。耐久性の高いクルマは、資産価値が高くなるのです。

     アセアン地域で、トヨタ車が人気となっている理由は、ここにあります。走行10万キロであっても、ほとんど新車同様に走ってくれるトヨタ車は、長く乗った後も高く売り払うことができるのです。

     アセアンには、日本車よりも割安な韓国車や中国車も売っていますが、ベストセラーになるのは日本車ばかりというのが現状です。貧しいからこそ、クルマを選ぶ目が厳しく、その結果として日本車が選ばれているのです。

     日本で本格的に自動車メーカーが発展したのは、1960年代のモータリゼーションの後からです。欧米の自動車メーカーから見れば後発だった日本車メーカーは、遅れてスタートした分、一生懸命に自身の技術を磨きました。

     その努力が、欧米メーカーを抜き去る品質の高さを実現したのです。その結果が、1970年代後半からの日本車の世界進出の成功となりました。最初からすごかったわけではなく、不断の努力の成果がいまの日本車の地位を築いたのです。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/d4bcdcf7a11bd04688bed64e047c95ccd6f603cd?page=1

    【割安な韓国車・中国車があるのに日本車ばかりがベストセラーになる…ASEAN地域で日本車が圧倒的人気のワケ】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2025/04/26(土) 14:09:22.55 ID:OglezVZD
    東アジア・東南アジア旅行客たちの「韓国好感度」が、予想よりも低いことがわかった。

    少なくとも日本・中国・タイの次に人気があるものと予想されていたが、実際はそれをはるかに下回る結果が示された。

    世界の宿泊・交通・アクティビティの予約プラットフォーム“Klook”(クルック)は、2025年に旅行を計画しているアジア太平洋地域および米国・オーストラリアなど14か国の旅行客7000人を対象に実施した調査の結果、東アジア・東南アジア旅行客による「訪韓」意思は約9%であったことを25日明らかにした。

    東アジア・東南アジア国籍の旅行客のうち、訪韓の意思が最も高かった国はインドネシアであった。インドネシア旅行客の15.4%が「韓国を訪問したい」と回答し、つづいてベトナム(13.5%)・フィリピン(13.0%)などの順であった。

    一方、最も好感度の高い旅行地は「日本」であることがわかった。つづいて中国本土・シンガポール・香港・オーストラリア・インド・タイの順で、韓国は8位にとどまった。

    Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96

    https://www.wowkorea.jp/news/read/487718.html


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    1: ばーど ★ 2025/02/23(日) 19:15:46.09 ID:Ai6yXKQt
    東南アジア向けの韓国の粉ミルク輸出が10年で3倍に増加した。

    韓国農水産食品流通公社の農食品輸出情報によると、2024年の東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国向けの粉ミルク輸出額が3070万ドル(約46億1800万円)で過去最高を記録した。

    これは10年前の2014年(1050万ドル=15億7900万円)と比較して約3倍の増加となる。

    2024年の輸出量は2465トンで、こちらも2014年比で2.6倍に増加した。

    ASEAN諸国のなかで最大の輸出先はカンボジアであり、2024年の輸出額は1560万ドル(約23億4700万円)に達した。これは10年間で14倍に増加した数値だ。

    カンボジアの2023年の出生率は2.26人で、韓国(0.72人)の約3倍に相当し、市場の成長可能性が高いと評価されている。

    また、ベトナム向けの粉ミルク輸出額も1500万ドル(約22億5600万円)に上り、過去10年間で1.6倍に増加した。

    韓国乳業界の関係者は「国内では少子化が続き、粉ミルクなどの乳幼児関連産業の売上が減少している。一方、韓国より出生率が高い東南アジア市場は、粉ミルク業界にとって将来の成長エンジンになり得る」と説明した。

    (記事提供=時事ジャーナル)

    サーチコリア 2025年02月23日
    https://searchkoreanews.jp/opinion_topic/id=34280

    【【K】今度は“K粉ミルク”が人気…東南アジア向けの韓国粉ミルク輸出、10年で3倍に】の続きを読む

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    1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/10/31(木) 21:52:03.32 ID:/cwaaJtx

    2024/10/31 17:00
    東南アジアで嫌韓感情が爆発している…タイ人観光客が韓国行きをキャンセルして日本にやってくる深い事情
    「なんて醜い顔だ」韓国人の発言が大炎上
    PRESIDENT Online
    竹谷 栄哉
    フリージャーナリスト

    深刻な少子化に直面する韓国は外国人労働者の導入を急いでいるが、同時に人種差別などの問題も多発している。
    ジャーナリストの竹谷栄哉さんは「韓国の経済力やソフトパワーが高まった反面、インドネシアやタイといった東南アジアの国々との間に、感情的な対立が生まれている」という――。

    https://president.jp/articles/-/87492

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/04/14(日) 09:31:15.52 ID:0zErEt6F
    昨年の東南アジア・サッカー選手権で、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシアがベスト4に進出した。このうちタイを除く3カ国は監督が韓国人だった。2017年にベトナム代表の監督に就任した朴恒緒(パク・ハンソ)氏がベトナムで「国民の英雄」とあがめられると、インドネシアとマレーシアも先を争うように韓国の申台竜(シン・テヨン)監督と金判坤(キム・パンゴン)監督を招へいした。18年にベトナムのサッカーが史上初めてアジア大会のベスト4に進出した時には、製菓店で朴監督の顔を描いた「ベスト4ケーキ」が販売された。

     朴恒緒氏が監督になる前、ベトナムではもう一人の韓国人がスポーツの歴史を塗り替えていた。ベトナム射撃代表チームのパク・チュンゴン監督が指導した選手が、16年リオ五輪でベトナム史上初となる五輪金メダルを獲得したのだ。カンボジアのテコンドー選手が14年に仁川で史上初のアジア大会金メダルを祖国にもたらした時にも、さらにアフガニスタンのテコンドー選手が08年北京五輪で同国初の五輪メダルを獲得した時にも、その後ろには韓国人の監督がいた。

     アーチェリー、ショートトラック、テコンドーなど韓国が伝統的に強い競技の指導者らは、世界各地に進出している。21年東京五輪では、アーチェリーの参加国のうち米国、オーストラリアなど7カ国の監督が韓国出身だった。最近ゴルフ界では韓国のコーチに師事するプロ選手やジュニア選手も増えている。韓国式のシステムを取り入れ、強い精神力を育てながらも、現地の文化を尊重するのが大切だという。

     日本のバドミントン代表チームを世界的レベルまで引き上げた朴柱奉(パク・ジュボン)監督は、日本語がつたなかった就任初期のころ、国際大会で男子選手全員が敗退しながらも帰りのバスの中で笑っていたのを見て、韓国語で厳しく叱責した。「勝ちたいという気持ちがなければ勝てない。お前たちには正にその気持ちがないんだ!」。インドネシア・サッカーの申台竜監督は、選手たちが練習にしょっちゅう遅刻して食事も揚げ物ばかりだったため、分単位の練習スケジュールを作り、選手たちのためにタンパク質豊富なメニューも考案した。成功したK監督(韓国出身監督)たちは、選手の心をつかむために努力した。朴恒緒氏は監督時代、マッサージガンで選手の足を自らマッサージしてやったり、誕生日に直筆の手紙を書いたりした。まるで父親のような「パパ・リーダーシップ」はベトナムを熱狂させた。

     先月、サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で、インドネシアの試合が行われたスタジアムの観客席に応援の懸垂幕が登場した。「韓国最高の輸出品は申台竜。ごめんね、サムスン」。アジアカップで初めて決勝トーナメント進出を成し遂げるなど、就任以来明らかに結果を出している申監督が、最近インドネシアでアイドルグループに負けないほどの人気を集めているという。韓国人特有の誠実さと責任感、根性とプロ精神を、「K監督」たちが世界の舞台で見せてくれることを願う。

    チェ・スヒョン論説委員・スポーツ部次長

    朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/04/09/2024040980159.html

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    1: ばーど ★ 2023/10/11(水) 21:39:02.54 ID:rOugHSKG
    2023年10月9日、韓国・中央日報は「韓国の電子渡航認証制度K-ETAが東南アジアからの観光客の韓国旅行の障害物になっている」と伝えた。外国人観光客の誘致と違法滞在対策のために21年9月に導入された制度だが、厳しい審査と手続きの問題から不満の声が高まっているという。

    韓国の旅行業界関係者によると、東南アジアではK-ETAを「第2のビザ」と認識しており、「訪韓心理がかなり萎縮している」という。韓国への関心は高まっているものの、K-ETAが発給されるかが不確かなため、現地の旅行会社は他国への商品を薦めるケースが多いという。

    関連業界によると、K-ETAは東南アジアからの旅行者には厳しく適用されている。申請し入国不可の判定が出ても理由が説明されず、3回不可になると別途のビザ申請が必要となる。東アジアで電子渡航認証制度を施行しているのは韓国だけで、行き先を日本に急きょ変更する旅行者もいるという。

    新型コロナを経て、韓国の旅行産業における東南アジアからの観光客の比重は拡大を続けている。19年には全外国人観光客のうち11%に過ぎなかったが、昨年は26%となっている。22年の訪韓外国人観光客数トップ3は米国、日本、中国だが、フィリピン、ベトナム、タイ、シンガポール、インドネシアが4~8位となっている。また、韓国観光公社が昨年、24カ国を対象に実施した潜在訪韓旅行客調査を行った結果、潜在訪韓指数が最も高かったのはタイで、ベトナム、インドネシア、フィリピンと続く。

    法務部は今年3月29日、来年まで日本、米国など22カ国・地域を対処としてK-ETAを一時免除すると発表したが、東南アジア諸国は対象外とされた。記事は「K-ETAは依然として、東南アジアの人々にとって『壁』である」と伝えている。

    また、「慢性的な人種差別も問題視されている」と記事は指摘している。昨年末、韓国観光公社がSNSを分析した結果、タイからの観光客のうち、韓国についての否定的な言及は42.7%に達した。一方、同様の調査で日本についての否定的な言及は28.2%にとどまっている。マレーシアからの観光客の場合、韓国についての否定的な言及は38.8%で、日本(11.9%)の3倍以上に及ぶ。否定的な言及の内容としては、「人種差別による不快感」が目立ったという。過去数年間、毎年1回以上、韓国を訪れていたというタイ人観光客は「入国審査で不快な思いをして以来、韓国が嫌いになった。韓国人は無礼だ」と話している。

    この記事に、韓国のネットユーザーからは「犯罪者、不法滞在を防ぐためにはK-ETAは必要だと思う」「不法滞在の犯罪者が減ったのならいいことでは?」「不法滞在の発生率とかの統計を取ってみたらどう?」「ネットで事前に申請しておくだけのものなのに、入国できないかもと心配して他の国に行くくらいなら、韓国に来なくていいよ」「K-ETAは今のままでいい」など、現状を維持すべきだとするコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

    Record Korea 2023年10月11日(水) 9時0分
    https://www.recordchina.co.jp/b921767-s39-c30-d0195.html

    【韓国をあきらめ日本へ…東南アジア観光客の訪韓心理を萎縮させているものは?】の続きを読む

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    1: すりみ ★ 2023/07/13(木) 17:25:50.99 ID:J4M1F5oc
    東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を巡り、中国側がインドネシアのジャカルタで11日に開幕した東南アジア諸国連合(ASEAN)外相の関連会合で問題化するよう、求めていることが分かった。

    中国は会議で採択される文書に盛り込み、日本の海洋放出に反対する国際世論づくりを働きかける構えだが、議題になる見込みは薄いとみられている。

    《後略》
     

    朝日新聞DIGITAL |ジャカルタ=斎藤徳彦 半田尚子|2023/7/11 22:06
    https://www.asahi.com/sp/articles/ASR7C75PJR7CUHBI02T.html?iref=sp_ss_date_article

    【【大朝鮮】中国、処理水の問題化狙うも不発?ASEAN関連会合で賛同広がらず】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/02/14(火) 17:50:05.01 ID:7iuja/zt
    【ソウル聯合ニュース】韓国国際交流財団のASEAN文化院が14日に発表した報告書によると、ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国の人々の韓国に対する好感度は100点満点中81.3点で、日本の85.1点をやや下回ったものの、中国の61.1点を大きく上回った。一方、韓国人のASEAN諸国に対する好感度は平均61.7点と低かった。

     報告書は昨年11月8~25日に19~69歳の韓国国民1000人とシンガポール、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンの6カ国の国民2400人(各国300~500人)を対象に行ったオンライン調査の結果をまとめたものだ。

     ASEANの人々が韓国について魅力的だと考える分野としては、37.0%が「韓国料理」を挙げた。以下、「映画・ドラマ」が36.3%、「観光名所」が33.1%、「美容・化粧品」が27.1%の順だった。

     韓国と周辺国がASEAN諸国の経済においてどれほど重要かについては、韓国は7点満点中5.8点で、日本の6.1点、米国の6.0点に次いで3位だった。国際関係における重要度も、韓国は日本、米国に次ぐ3位だった。

     韓国人が考えるASEAN諸国との間の課題は、「観光交流」が42.6%、「企業投資誘致」が39.8%、「移住労働者問題」が37.5%、「エネルギー分野の協力」が32.2%、「環境・気候変動への対応」が32.1%の順だった。

     ASEANの人々が考える課題は「技術開発協力」が59・5%、「観光交流」が51.8%、「企業投資誘致」が43.5%、「文化交流」が41.3%、「教育・人的交流」が32.5%などだった。

    聯合ニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fed9d9cdb9d23c76ef9006bfc5ca73057d0e048e

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    1: 新種のホケモン ★ 2022/11/15(火) 21:34:03.00 ID:V4ksm/Kt
    【バリ島聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が15日(現地時間)、カンボジアとインドネシアの歴訪日程を終え、専用機でインドネシアのバリ国際空港から帰国の途に就く。同地で15日に開幕した主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)は16日までの日程だが、尹大統領は15日夜に出発し、16日午前に京畿道・城南のソウル空港(軍用空港)に到着する予定だ。

     尹大統領は11日にカンボジアのプノンペンを訪問。韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議やASEANプラス3(韓中日)首脳会議、東アジア首脳会議(EAS)などに出席した。13日午後には韓日、韓米、韓米日首脳会談に臨み、北朝鮮問題などで連携を確認した。

     インドネシアに移動後、14~15日にはG20各国の経済団体や企業によるビジネスサミット(B20サミット)やG20サミットなどに出席した。

     今回の歴訪のキーワードとして「韓国版インド太平洋戦略」が挙げられる。これを通じて米国のインド太平洋戦略に歩調を合わせながら、習近平・中国国家主席との韓中首脳会談を通じて「対中けん制」にある程度距離を置く姿勢を示した。

     また韓米日3カ国首脳がそれぞれ会談することで、対北朝鮮政策で協力していく意思も改めて確認した。

     ◇韓国版インド太平洋戦略を宣言 中国けん制には距離

     尹大統領が11日の韓国・ASEAN首脳会議で発表した自由・平和・繁栄を3大ビジョンとする「韓国版インド太平洋戦略」は韓国政府初の地域外交戦略だ。

     米国が中国けん制を念頭にした「インド太平洋戦略」を打ち出す中、これへの態度をあいまいにしていた文在寅(ムン・ジェイン)前政権と異なり、米国との共同歩調を明確にした。

     米中競争の最大の激戦地とされる東南アジアを舞台に独自の戦略を公開したことも注目に値する。

     韓国は米国の対中政策の基調に全面的に同調するのではなく、ASEANを中心に独自の地域外交戦略を駆使するという意思を強調。そのため歴訪最終日に実現した韓中首脳会談にも関心が集まった。

     尹大統領は米国の対中けん制戦略に無条件に同調しないという意思を首脳会談で示したとみられる。

     ◇東南アジアを舞台にした「北朝鮮の核巡る外交戦」

     韓中首脳会談をはじめ、様々な首脳外交のもう一つのキーワードは「北朝鮮核問題」だ。

     北朝鮮による挑発が続き、7回目の核実験がいつ強行されるか分からない状況で、韓米、韓中日、韓日、韓中首脳会談が順次開催された。

     特にプノンペンで行われた韓米日首脳会談では共同声明を採択した。韓国大統領室によると、韓米日3カ国の首脳による包括的な内容が盛り込まれた共同声明の採択は今回が初めて。

     また米国が韓日に提供する拡大抑止策を巡り、核を含んだ防衛力の提供を明言し、韓米日が収集した北朝鮮のミサイル警戒情報をリアルタイムで共有することで合意したことは注目に値する。

     事実上、韓日間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の正常化であると同時に、韓日軍事協力の拡大に道を開いたとの評価も出ている。

     中国側との接触でも、北朝鮮の非核化を引き出すため積極的な役割を担うよう要請した。

     このほかにも、フィリピンのマルコス大統領、カンボジアのフン・セン首相、タイのプラユット首相、インドネシアのジョコ大統領などとの首脳会談を開催した。

    11/15(火) 21:00配信
    聯合ニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0f7fdb037d7cbd1c83f62db762f4aeecefdf2dc2

    【尹大統領の東南アジア歴訪終了 キーワードは「韓国版インド太平洋戦略」 「対中牽制」にある程度距離を置く姿勢】の続きを読む

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    1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/10/24(月) 05:30:31.53 ID:hNs5/IS/
    kr250
    2022.10.23(Sun)

    Danmee

    長い歴史の中で、アジア人は差別“される側”として、苦虫を噛み潰してきた。


    しかし、こと“韓国ドラマ”というコンテンツについては、少し様子が変わってきているようだ。

    ここでは、韓国ドラマが他国から抗議を受けてしまった作品をいくつか紹介する。


    ◆1.MBC『ビッグマウス』

    9月に放送を終えたドラマ『ビッグマウス(Disney+)』は好評のうちに幕を下ろしたが、劇中に出てきたセリフが物議を醸した。

    イ・ジョンソク演じるしがない弁護士パク・チャンホが、天才詐欺師“BigMouse(ビッグマウス)”という濡れ衣を着せられ、収監されることから物語は始まる。


    そして第2話、連続殺人犯である死刑囚に向かって、パク・チャンホが「お前の母親は、お前みたいなサイコパスを生むなんて、一体何を召し上がったんだろうな。(タイのスープ)トムヤムクンか?」と挑発。

    このセリフに、タイのネットユーザーが反応。「タイに、悪い人間がたくさんいると思わせる皮肉めいたセリフ」「トムヤムクンを食べたら、血が汚れてるって言いたいの?」と、不快感を示した。

    ◆2.tvN『シスターズ』

    また、10月9日に放送を終えたばかりの『シスターズ(Netflix)』では、ベトナム戦争に行った人物を“英雄”と表現し、「最も争った戦いでは、韓国軍1人当たり*ベトコンを20人殺した」などのセリフが登場。

    これに、ベトナム情報通信部は「歴史歪曲だ」と韓国ドラマ制作側へ抗議、その後Netflixベトナムで、本作の配信が中止された。


    *ベトコン:ベトナム解放戦線をベトナム語にすると、“越南共産党”という表記になり、ここから「越」と「共」を取って略した言葉

    ◆3.Netflix『ナルコの神』

    https://yorozoonews.jp/article/14748843

    【【ドラマ】 タイにベトナム 世界がクレームつける韓国ドラマ「もう視聴者は韓国人だけではない」】の続きを読む

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    1: けいちゃん(やわらか銀行) [US] 2022/10/

    ヒロポン急増する韓国市場…「キムチプレミアム」付く理由あった(中央日報日本語版)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/cdcbe189b52930199a12506e5d28ec21fb8dcce5

    (前略

    最近、麻薬の密輸が急増しているのは相対的に高い国内市場価格のためだ。東南アジア地域の麻薬供給過剰と国際相場下落のため、相対的に麻薬が高く売れる韓国市場を相手にした密輸が増えている。ヒロポン1グラムあたりの韓国国内取引価格は25万ウォン(約2万5800円)水準で、タイの3万ウォン、米国の3万5000ウォンと比べて8倍以上高い。暗号資産市場で呼ばれるキムチプレミアムが麻薬取引でも似た形で作動しているのだ。キムチプレミアムとは、国内で取引される暗号資産の相場が海外取引所と比較して高いために登場した新造語だ。

    (後略

    【ヒロポン急増する韓国市場…「キムチプレミアム」付く理由あった】の続きを読む

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    1: 首都圏の虎 ★ 2022/05/25(水) 21:01:12.68 ID:sTIeUOQd9
    外務省が海外で行った世論調査の結果、ASEAN=東南アジア諸国連合の国々で「今後の重要なパートナー」として1位になったのは中国で、3年前に1位だった日本は逆転される形となりました。

    この調査は、外務省が去年12月から今年2月にかけて世界各国で行ったもので、ASEANに加盟する国々では、ミャンマーを除く9か国で合わせて2700人を対象に行われました。

    「G20の中で今後の重要なパートナーは」という質問に、48%の人が中国と答え、前回3年前の調査では51%で1位だった日本は43%に減らし、中国に次いで2位となりました。中国の影響力が東南アジアの国々でも強まっていることがうかがえます。

    ヤフーニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/841ad97cf829c6ddfbfb8c2e681c956ec465ae22

    【日本が中国に逆転許す ASEANにとっての「今後の重要なパートナー」 対日世論調査】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2022/01/25(火) 10:06:21.53 ID:CAP_USER
    kr250
    ASEAN(東南アジア国家連合)の若者が最も信頼する国は「韓国」と調査された。

     その一方、韓国の若者が最も信頼する国は米国だった。

    これは、韓・ASEANセンターが実施し25日に発表した「2021韓・ASEAN青年相互認識度調査」からわかった結果だ。


     この調査は昨年8〜9月、ミャンマーを除くASEAN9か国の若者1800人と、韓国に住むASEAN出身の若者500人、韓国人の若者およそ1000人の計3300人を対象におこなわれた。

     ASEANはインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアなど東南アジア10か国。人口6億6000万人が居住し、2020年の国家総生産(GDP)は3兆1062億ドルに達する。

     調査の結果によれば、現地ASEANの若者の93.6%、在韓ASEANの若者の96.7%が「最も信頼する国(重複回答可能)」として「韓国」を選んだ。続いて、現地に住む若者は日本(92%)とオーストラリア(87.6%)、在韓ASEANの若者も日本(88.2%)とオーストラリア(91.7%)を「信頼する」と回答したことがわかった。

     しかし、中国に対する信頼度は現地に住む若者(57.9%)と在韓の若者(38.9%)どちらも「低い」結果となった。

     韓国の若者のASEAN国家に対する信頼度は64.4%で、日本(39%)と中国(6.7%)より高かった。ただし、米国(82.7%)、オーストラリア(80.1%)よりは低かった。

     また、自国の未来に最も「助け」となる国はどこかを問う質問に対してASEANの若者は「ASEAN地域」を1位(92.5%)に選び、在韓ASEANの若者は「韓国」(96.9%)を選んだ。

    ヤフーニュース(WOW!Korea)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b2851ed775e75460c5d106fd8bc6093cb4e035

    【【お手盛り調査でホルホル】ASEANの若者、最も信頼する国は「韓国」…2位「日本」をわずかに上回る】の続きを読む

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    1: 新種のホケモン ★ 2022/01/04(火) 16:05:14.88 ID:CAP_USER
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     過去の戦争ゆえに、中国では反日感情を持っている人が少なくない。中国人からすると東南アジア諸国で反日感情がほとんど見られないことが不思議で仕方がないという。中国メディアの網易はこのほど、東南アジアで反日感情が見られない理由を考察する記事を掲載した。

     記事はまず、日本は第2次世界大戦中に東南アジアの多くの国を占領し、しかも「暴力的な統治を行った」と主張する一方、東南アジア諸国は日本のこうした所業を「覚えていないかのように見える」とした。

     この理由について、東南アジア諸国は第2次世界大戦がはじまる前から長期間にわたって西洋諸国の植民地となっていたことを挙げた。これら西洋諸国による数百年にわたる植民地支配は、「奪略と虐げ」の歴史で、これと比べると日本による統治はわずか数年だったので、東南アジアの人々は日本より西洋人を憎んでいるに違いないと主張した。

     また、日本は「西洋による植民地支配からの解放」を掲げたので、東南アジアの人々に歓迎されたと分析した。同じアジア人の「兄弟」が助けに来てくれたという感覚だったのだろうと分析した。また、戦後は実際に独立できており、しかもいち早く経済復興した日本がこれらの国に経済援助を行ったので、日本に対して憎むどころか好感を持っているのだと説明した。

     中国としては、かつて日本が占領した国々で今では好感を持たれていることに納得がいかないようだ。これら東南アジア諸国では、むしろ中国の評判の方が良くない国も少なくないと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

    サーチナ 2022-01-04 11:12
    http://news.searchina.net/id/1704550?page=1

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    1: 夜のけいちゃん ★ 2021/12/27(月) 15:37:52.84 ID:d4rrGuJd9
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     塩野義製薬は27日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、ベトナムで最終段階の臨床試験(治験)を始めたと発表した。東南アジアなどで約5万人を対象に有効性を確認する。令和4年3月末までの実用化を目指す。

     ベトナムでは25日に治験をスタート、偽薬を投与した場合と比較する。国内では人口の約8割がワクチンを接種済みのため、大規模な偽薬との比較試験を行うことが難しくなっている。同社は今後、フィリピンなど東南アジア各地で大規模な治験を行う計画。

     同社はこのほか、国内でも近く、数千人を対象に、すでに実用化されている他社のワクチンと効果を比較する最終段階の治験を行う。これらの最終段階の治験データを基に承認申請を行う。

    産経新聞 2021/12/27 15:09 
    https://www.sankei.com/article/20211227-VXJ3BVQTCBK4RK6LAY7FADKVWM/

    【【コロナ】塩野義、国産ワクチンの最終治験入り 東南アジアで5万人対象】の続きを読む

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 2021/11/06(土) 14:15:52.82 ID:CAP_USER
    kr250
    韓国が「脱石炭」声明に合流した。韓国政府は4日(現地時間)、英グラスゴーでの国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で採択された「グローバル脱石炭声明」に公式署名した。ただ、今回の声明の裏面には国家間、部処間の「同床異夢」があるとみられる。内容の解釈をめぐり、すでに韓国政府内でも異なる意見が出ている。

    この日に発表された脱石炭声明は英国が主導した。米国・中国など主要国が抜けたが、46カ国が参加した。特に石炭発電量が多い韓国(5位)、インドネシア(7位)、ベトナム(9位)、ポーランド(13位)、ウクライナ(19位)などが含まれた。韓国を代表して文勝ウク(ムン・スンウク)産業通商資源部長官が署名した。地域単位では米ハワイ・オレゴン州、オーストラリア首都特別区などと共に済州道(チェジュド)が参加した。

    英国政府と国連側は声明を通じて「署名参加国は石炭発電が地球の温度上昇の最も大きな原因であることを指摘し、エネルギー転換を加速するにはクリーンエネルギーを急いで普及させるべきという点も認識している」と明らかにした。特に主催国の英国のクワルテング・ビジネス・エネルギー相は「石炭の終末が目の前に近づいた」と強調した。

    しかし各論に入ると内心は異なる。最も争点となる部分が石炭発電からの転換時期だ。声明第2項には「主要経済国は2030年代、残りの国は2040年代までに石炭火力発電から転換するための技術・政策を拡大する」という内容が明示された。このためインドネシアやフィリピンなどは声明に一部条項だけを承認するという文言を入れた。ただ、韓国はその他の参加国と同じく説明がなかった。

    声明内容に事実上同意するという趣旨だ。韓国は国際社会で先進国(主要経済国)と認識されるだけに、脱石炭時点を遅くとも2039年と宣言した格好となる。先月の国務会議で確定した炭素中立シナリオで石炭発電を終える時期として言及した2050年が10年以上も操り上げるということだ。

    しかし政府の説明は違った。脱石炭という方向性を支持したのであって合意事項にすべて従うわけではない、ということだ。政府関係者は「大きな枠組みで同意したので声明に公式的に参加した。必ず先進国のように2030年代までに石炭発電を転換するという意味ではないと理解している」と話した。「石炭の終末」に言及した英国とは温度差が大きい。

    今回の合意は声明であり、強制的な拘束力はない。声明第2項には2030、40年代という具体的な時期の後ろに「またはその後できるだけ早期に」という例外条項も入っている。先進国だからといって無条件に2040年までに脱石炭を実現しなければいけないのではないという意味だ。

    環境団体などは韓国の脱石炭参加には意味あるとしながらも、経済的な地位に及ばない政府側の立場が残念だと指摘した。支持意思を明らかにしておきながらも退く姿を見せれば、参加しない場合よりも国際的な信頼を失うという声も出ている。

    チャン・ダウル・グリーンピース政策専門委員は「第2項に例外条項があるため政府は合意に参加したのだろう」とし「今回の参加は2050年の炭素中立体系の変化を意味するものではないはず」と話した。続いて「韓国の温室効果ガス累積排出の責任は大きく、1人あたりの排出量は他の先進国より多いため、それなりの政策変化がなければいけないが、『先進国でないので責任は少ない』という考えにとどまっているようで残念だ」と指摘した。

    脱石炭の合意は韓国にもう一つの課題を残した。石炭発電に対する韓国の投資が集中している東南アジア国家が声明に参加し、出口戦略を用意する必要性が高まった。発電量の半分以上を石炭に依存するベトナムとインドネシアが署名したのが代表的な例だ。これらの国は2040年代に石炭火力発電を中断すると合意した。

    ところがインドネシアやベトナムでは韓国企業が参加した石炭発電事業が進行中だ。両国が計画したように脱石炭ロードマップが進行すれば、これら発電所はすべて閉鎖されなければならない。国内公共・民間領域での海外石炭投資はむしろ損失になることも考えられる。

    ベトナムのある環境団体代表は「ベトナムが約束した2040年代の脱石炭を達成するには新規石炭火力発電の早期閉鎖が避けられないだろう」と明らかにした。気候ソリューションのユン・セジョン弁護士は「まだ初期段階のベトナムとインドネシアの現地事業は原点から見直す必要がある」と主張した。

    中央日報 2021.11.06 13:22
    https://s.japanese.joins.com/jarticle/284554

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    1: Ikh ★ 2021/10/15(金) 12:16:51.15 ID:CAP_USER
    mm250

    ミャンマー軍は、ASEAN=東南アジア諸国連合の特使の受け入れを拒否したことを明らかにしました。特使がアウン・サン・スー・チー国家顧問らとの面会にこだわったため、拒否したとみられ、ASEAN側の反発が予想されます。

    ミャンマーの国営テレビは、14日、軍による「暫定政府」の声明を読み上げ、ASEANの特使であるブルネイのエルワン第2外相が求めた今月11日から14日までのミャンマー訪問の受け入れを拒否したことを明らかにしました。

    拒否の理由について「特使はすべての関係者の面会を求めてきたが、わが国が国内の安定と法の支配に重点を置いている現在、特定の任務を遂行することは困難だ」などとしています。

    軍はエルワン第2外相が、拘束されて裁判が行われているアウン・サン・スー・チー国家顧問やウィン・ミン大統領らとの面会にこだわったため、受け入れを拒否したとみられます。

    また、声明では「まずは相互の信頼を構築するべきだ」として、スー・チー氏らとの面会を希望しない訪問であればすぐにでも歓迎するとしています。

    今回、特使の訪問が実現しなかったことで、ASEAN側の反発が予想され、15日、緊急の外相会議を開いて今後の対応について協議するものとみられます。

    NHK  2021年10月15日 8時49分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211015/k10013308101000.html

    【【東南アジア】ミャンマー軍 ASEAN特使の受け入れを拒否】の続きを読む

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    1: Ikh ★ 2021/09/01(水) 13:39:03.63 ID:CAP_USER
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    (古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

     新型コロナウイルスがなお猛威を振るうなか、東南アジア諸国の間で中国製ワクチンを排除する動きが強まっている。最大の理由は、中国製ワクチンのコロナ感染を防ぐうえでの実効性が低いことだとされる。その結果、中国の東南アジアでの影響力拡大を狙うワクチン外交は効果を減殺され、米国の存在感が増すという米中関係の変化が起こり始めた。

    「一帯一路」と絡めてワクチン外交を展開
     東南アジア諸国は、新型コロナウイルスの感染拡大当初は中国製ワクチンに依存することが多かった。インドネシア、タイ、フィリピン、カンボジア、マレーシアなどは中国側からの積極的なアプローチもあって、中国のシノバック・バイオテック(北京科興生物製品有限公司)やシノファーム・グループ(国薬控股股分有限公司)などが製造した新型コロナ・ワクチンを大量に輸入してきた。

     中国政府も、東南アジア諸国に最優先で自国製ワクチンを無料供与するという方針を発表し、今年(2021年)4月には王毅外相が、世界各国向けに供与できる自国製ワクチン3300万回分の3分の1を東南アジア諸国に供与すると言明した。

    (略)

    JBpress 2021.9.1(水)
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66728

    【【新型コロナ】東南アジア各国で中国製ワクチンから続々と「離反」の動き】の続きを読む

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼  2021/08/07(土) 11:31:30.68 ID:CAP_USER
     【ワシントン時事】バイデン米政権が、トランプ前政権がおろそかにした東南アジア諸国との関係構築を加速させている。米政府は、「唯一の競争相手」と見なす中国に対抗する上で、日米とオーストラリア、インド4カ国の枠組み「クアッド」を重視する姿勢を明確にしてきたが、中国と経済面でつながりの深い東南アジア諸国の取り込みが、クアッド強化と並び重要だと発信し始めた。

     ブリンケン国務長官は今週、オンライン形式で行われた一連の東南アジア諸国連合(ASEAN)の会合に出席。新型コロナウイルス対策で、ASEAN諸国に2300万回分のワクチンを提供したことをアピールした。

     バイデン大統領は、同盟・友好国との連携を軸に、中国に対処していく方針だ。3月にクアッドのテレビ首脳会議を行い、4月には菅義偉首相を米国に招待。6月の初外遊では、欧州で先進7カ国首脳会議(G7サミット)、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席し、サミットでは台湾情勢などで中国をけん制する首脳宣言の採択を主導した。中国をにらみ、クアッド、日米同盟、米欧同盟という枠組みの強化を図った形だ。

     バイデン政権にとって、ASEAN諸国への接近は、これに続く課題となる。バイデン氏は5~6月、ASEAN会合に先立ち、インドネシア、カンボジア、タイにシャーマン国務副長官を派遣。オースティン国防長官も7月、シンガポール、ベトナム、フィリピンを歴訪した。今月中には、ハリス副大統領が初のアジア外遊としてベトナム、シンガポールを訪れる予定だ。

     東南アジア外交では、安全保障に加え経済面での関与拡大が焦点の一つで、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」への対案となるインフラ整備支援が重要課題に浮上している。今秋開催予定のクアッドの対面首脳会議では、4カ国協調による東南アジア向け支援が議題になる可能性がある。

     ただ、当のASEAN側には、地域が米中の「草刈り場」と化し、加盟国間の分断につながるという懸念も根強い。国務省高官も「米国か中国か選ぶよう求めたことはない。(ASEANが)中国と良好な関係を持つ必要があることを認識している」と配慮を見せる。米政府は、対中非難で同調するよう求めるより、トランプ前政権下で低下した信頼を回復させることを優先する構えだ。

    時事ドットコム 2021年08月07日07時22分
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2021080600721&g=int

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    オースティン米国防長官(左)と握手するフィリピンのロレンザーナ国防相=7月30日、マニラ(AFP時事)

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    オースティン米国防長官(中央)を迎えるベトナムのファン・バン・ザン国防相(右)=ハノイ、ベトナム通信(VNA)が7月29日配信(AFP時事)

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    ベトナム、シンガポールを訪れる予定のハリス米副大統領=7月27日、ワシントン(AFP時事)


    【【米国バイデン政権】ASEAN外交に本腰 4カ国連携に続き中国けん制 クアッド、日米同盟、米欧同盟という枠組みの強化】の続きを読む

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