1: どこさ ★ 2020/11/10(火) 14:38:20.79 ID:6JfiBk0u9
ナゴルノ紛争、完全停戦で合意 アルメニア、事実上敗北
時事2020年11月10日11時07分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111000282

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ナゴルノカラバフ
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アルメニアのパシニャン首相=10月6日、エレバン(AFP時事

 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は10日、 係争地ナゴルノカラバフをめぐり軍事衝突を続けてきたアゼルバイジャンとアルメニアが 現地時間10日午前1時(日本時間同6時)からの完全停戦で合意したと発表した。
プーチン氏とアゼルバイジャンのアリエフ大統領、 アルメニアのパシニャン首相が停戦に関する共同声明に署名した。

 ロシアのメディアによれば、 共同声明にはアルメニアが占領地をアゼルバイジャンに返還することなどが盛り込まれており、 劣勢だったアルメニアが事実上敗北したと受け取れる内容。
アリエフ氏は10日、合意は「事実上アルメニアの降伏だ」と主張した。
 一方、パシニャン氏はフェイスブックに 「私個人やわが国民にとって筆舌に尽くし難いほどつらい」と書き込んだ。 アルメニアからの報道では合意に憤った市民が政府庁舎に侵入するなど混乱が起きた。


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ロシア軍ヘリ撃墜を謝罪 アルメニア領でアゼルバイジャン
時事2020年11月10日06時11分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111000196

 【モスクワ時事】ロシア国防省によると、 ロシア軍のMi24ヘリコプターが9日、アルメニア領内で撃墜され、2人が死亡した。
アルメニアと軍事衝突するアゼルバイジャンが誤って撃墜したと認め、ロシアに謝罪した。
 アルメニアはロシアが主導する集団安全保障条約機構(CSTO)の加盟国で、 ロシア軍が駐留する。ロシア軍ヘリ撃墜を受け、 事態が一気に緊迫化する恐れもあったが、 アゼルバイジャンは直ちに謝罪して事態収拾を図った。
アゼルバイジャンとアルメニアは係争地ナゴルノカラバフをめぐり、 9月27日から戦闘を続けている。


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