かたすみ速報

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    タグ:ノーベル文学賞

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    1: ばーど ★ 2024/10/24(木) 08:10:23.84 ID:CiIQ565W
    韓国で初めてノーベル文学賞を受賞した作家ハン・ガンの作品に対して、韓国国内で問題視する声が少なくない。

    歴史観が合わない一部の保守層だけでなく、教育熱心な学父兄たちだ。

    全国24の学父兄市民団体の連合である「全国学父母団体連合」は10月22日、「青少年有害媒体物は小・中・高校の図書館に置いてはならない」という声明を発表した。

    この声明は、発表から一日で賛同の署名を1万474人、195団体から得たという。

    どんな主張かといえば、世界的な文学賞である「マン・ブッカー賞」を受賞したハン・ガンの代表作『菜食主義者』を学校の図書館に置くべきではないという話だ。

    声明を通じて全国学父母団体連合は「作家ハン・ガンの著書を読んだことのない国民の大半は、実際の作品の内容を知りもせず、ノーベル文学賞受賞に関するニュースだけで大変うれしい気持ちだったことだろう」と切り出し、「しかしハン・ガンの本を読んだ人の中には、大人にも推薦したくないという人も非常に多い状況だ」と主張した。

    続けて、『菜食主義者』の一部について「義兄が義妹の裸体に絵を描いて撮影し、性行為をする」「義妹は突然菜食をすると言い出して自傷行為をし、精神病院に入院」「逆立ちをしながら木になろうとし、飢え死にする」とまとめた。

    そして「このような極端で暴力的な内容の本をノーベル賞作家の作品という理由だけで、全国の小・中・高等学校の図書館に置こうとする試みに、学父母は驚愕を禁じえない」と強く批判した。

    全国学父母団体連合は「“19禁成人映画”が“アカデミー賞”をもらったからといって、“青少年観覧可能”な映画になることはできない」とし、教育部や各市道教育庁、文化体育観光部、女性家族部に『菜食主義者』を小・中・高校の図書館に置けないようにするよう求めた。

    たしかに『菜食主義者』の内容を知れば、特に小・中学生に読むことを勧める親は少ないと考えられる。とはいえ、韓国初のノーベル文学賞作家の代表作でもある。そんな葛藤の中で、学父兄たちの要求が通るのか注目したい。

    全国学父母団体連合の声明全文は、以下の通り。



    ハン・ガン作家の著書を読んだことのない国民の大半は、実際の作品の内容を知りもせず、ノーベル文学賞受賞に関するニュースだけで大変うれしい気持ちだったことだろう。

    しかしハン・ガンの本を読んだ人の中には、大人にも推薦したくないという人も非常に多い状況だ。

    代表作の一つである『菜食主義者』では、義兄が義妹の裸体に絵を描いて撮影し、性行為をする場面が赤裸々に描写される。その上、義妹は突然菜食をすると言い出して自傷行為をし、精神病院に入院して逆立ちをしながら木になろうとし、飢え死にする奇異な内容につながる。

    ところが、このような極端で暴力的な内容の本をノーベル賞作家の作品という理由だけで、全国の小・中・高等学校の図書館に置こうとする試みに、学父母は驚愕を禁じえずにいる。

    「青少年保護法」第9条第1項によれば、青少年有害媒体物の審議基準には「青少年に性的な欲求を刺激する扇情的なものであったり淫乱なもの」が含まれており、これに該当すれば青少年有害媒体物に定めなければならないと明示されている。

    そうであれば、誰が見ても青少年有害媒体物である内容の本をノーベル賞作家の作品という理由だけで、まだ未成年である小・中・高校生に推奨することが話になるのか聞きたい。

    「19禁成人映画」が「アカデミー賞」をもらったからといって、「青少年観覧可能」な映画になることはできない。したがって、映画に観覧不可等級があるように、図書にも未成年保護のために年齢制限がなければならない。

    チョン・グンシクソウル市教育監は、候補時代であった2024年10月13日の論評を通じて「チョ・ジョンヒョク候補がソウル市教育監になればハン・ガン作家の『菜食主義者』などが学校の図書館から消えるだろう」とし、自分が教育監にならなければならないと強調したことがある。

    これに対し、チョン・グンシク教育監に公開的に質問をする。『菜食主義者』を最後まで読んでみたのか。そして自身の未成年の孫・孫娘がいるならば、はたして必読図書として推薦したいのか、公開的な返事を要求する。

    全国学父母団体連合は教育部と各市道教育庁、文化体育観光部、女性家族部に次のように要求する。

    一つ、『菜食主義者』が小・中・高等学校の図書館に置けないように措置せよ!

    一つ、『菜食主義者』が公共図書館の児童・青少年の書架に置けないように直ちに措置せよ!

    2024年10月23日 11時29分 サーチコリアニュース
    https://news.livedoor.com/article/detail/27419825/

    【義兄が義妹に性行為、義妹は逆立ちをしながら木になろうとし飢え死に…韓国初ノーベル文学賞作家の「菜食主義者」に1万人が怒り】の続きを読む

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    1: ばーど ★ 2024/10/17(木) 07:45:23.12 ID:qmUVRPSs
    韓国初のノーベル文学賞に国中が大喜びをしていると思いきや、一部で受賞反対デモが行われ話題を集めている。

    作家のハン・ガンがノーベル文学賞を受賞したなか、それに反対する声が一部であり、駐韓スウェーデン大使館前でデモが行われたのだ。オンライン上で大きな論争となっている。

    韓国のオンラインコミュニティ『POMPPU』には現在、「スウェーデン大使館の前で作家ハン・ガンのノーベル賞を糾弾するデモ」という投稿が掲載された。

    作成者はデモする人々の写真を公開し、「本当に恥ずかしいです。スウェーデン大使館前で一体何をしているんですか?」と書いた。

    写真を見ると、彼らは「大韓民国歴史歪曲作家ノーベル賞、韓国の赤化に協力するスウェーデン・アカデミーを糾弾する」と書かれている。複数の保守団体メンバーによるデモと見られている。

    これを見たユーザーらは「これが現実。政治の水準=民度」「愛国保守のお年寄りたち」「絶望しかない」といったコメントを残した。韓国初となるノーベル文学賞受賞を反対する人がいるという事実に驚きながら、彼らを批判する意見が圧倒的多数を占めた。

    一方、ハン・ガン作家はノーベル文学賞受賞の発表後、初めて、自身が寄稿しているニュースレター形式のムック誌に、外祖母との思い出を振り返る短文を寄稿した。オンラインムック誌『ボプル』は、15日の夜に発行した第3号レターで、「羽毛」という短い随筆を紹介した。

    なおハン・ガンは、1994年にソウル新聞の新春文芸で『赤い碇(いかり)』を通じて小説家としてのキャリアをスタートさせた。2016年に『菜食主義者』で「マン・ブッカー賞」を受賞し、海外にもその名を広めた。

    スウェーデン・アカデミーは10月10日(現地時間)、ノーベル賞の公式サイトを通じて「2024年ノーベル文学賞は、歴史的なトラウマに立ち向かい、人間の生の脆弱さを明らかにする、強烈かつ詩的な散文を書いた韓国作家ハン・ガンに授与される」と発表した。

    韓国人のノーベル賞受賞は、2000年に平和賞を受賞した故キム・デジュン(金大中)元大統領に続き、2人目。韓国人の文学賞はもちろん初めてで、アジアの女性としても初となった。

    2024年10月16日 18時34分 サーチコリアニュース
    https://news.livedoor.com/article/detail/27380260/
    no title

    【韓国初ノーベル文学賞に反対する人々が駐韓スウェーデン大使館前でデモ…「歴史歪曲、赤化に協力」】の続きを読む

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    1: @仮面ウニダー ★ 2024/10/15(火) 07:19:07.55 ID:Z/8v9xII
    民音社のユーチューブ放送は登録者が25万人にのぼる有名チャンネルだ。出版社チャンネルらしく10日晩には海外文学チーム担当者が3人出演し、ノーベル文学賞の発表を待ちながら生放送をした。ここで紹介した有力候補はすべて外国の作家だった。
    8時にスウェーデンで受賞者を発表する映像で韓江(ハン・ガン)とサウスコリアが聞こえた。全員が戸惑う表情だった。
    「韓江? 韓…江?」。口に手であてて凍りついた出演陣は5秒ほど経過してから拍手、歓呼した。感激よりも衝撃が大きかったようだ。
    ある出演者は「ノーベル文学賞を紹介しながら『海外現代文学』という言葉を繰り返してきたが、私たちの文学になるとは思わなかった」と語った。

    予想していなかった朗報にしばらく戸惑って長く歓呼したのは国民も同じだった。わずか2日間でオン・オフライン書店3カ所で約30万冊が売れるほど「韓江シンドローム」が起きた。書店の前に長い列ができ、本はすっかり売れた。
    新聞と放送も「韓江」で覆われた。各グループチャットも大騒ぎになった。
    息苦しくて暗鬱なニュースにうんざりしていた市民を「韓江の奇跡」はサイダーのようにすっきりさせた。

    しかし誰もが同じ考えというわけではなかった。メディアのコメント欄では理念論争に火がついた。韓江氏の受賞が気に入らない人たちの憤怒がコメント欄に広がり、これに対する反論が続いた。憤怒は韓江氏の作品が4・3と5・18を被害者の立場で叙述したことによる。
    「歪んだ歴史意識による歪曲された作品」が地球村で最も大きな文学賞を受けたという事実を認めることも祝うこともできないようだった。憤怒は韓江氏と作品を選択したノーベル賞委員会にまで向かった。「扇風機の前で原稿を飛ばして(近くに落ちた順で)決定したのか」という1980年代式の皮肉までが登場した。
    ノーベル賞委員会は韓江氏が「歴史的トラウマに対抗して人間の生の軟弱を表した強烈な詩的散文」を書いた点を高く評価したが、書き込みをする人たちはトラウマをさらに研いで嫌悪の武器に育てるようだ。

    彼らの憤怒を見ながら、韓江氏にマン・ブッカー賞を抱かせた『菜食主義者』が思い浮かんだ。夢でみたトラウマのために肉食を拒否する主人公ヨンヘに人々の圧迫が向かい、結局は精神病に陥っていく過程を3人の視点で細かく描いた連作のような作品だ。
    ヨンヘは肉に引かれなかっただけだが、人々は理由を理解しようとするより非正常だとして「菜食主義者」というレッテルを貼る。
    評論家ホ・ユンジン氏は初版の末尾の解説で「他人の習性や文化について理解しようと努力する人は思っているほど多くない」とし「そのような時は彼/彼女をただ自然に動くように置いておくのも理解の方便の一つ」と書いた。歴史的な事実を被害者の立場でまた暴いた作品は感服できないこともある。大きな賞を受けたからといってみんなが祝う義務もない。
    ただ、あえて他人の家の祝宴をつぶす必要はないのではなかろうか。

    「巨大な波のように温かいお祝い」と「それに対する頑固な拒否」がぶつかり合っている間、もう一つの便りが伝えられた。
    韓江氏の父ハン・スンウォン作家は、「戦争が激しくなり、日々死者が運ばれているのに、何の祝いをして記者会見をするのか」という娘の考えを伝えた。歴史的事件で個人と集団が経験する傷とトラウマに深く穿鑿してきた作家の感受性は、最も栄光の瞬間にも乱れなかった。またウクライナを侵攻したロシアやハマスの奇襲を口実に民間人にも区別なく過酷な攻撃を浴びせるイスラエルに沈黙してきた世の中に向けた厳しい忠告でもある。韓江氏は12月10日にスウェーデンで開かれるノーベル賞授賞式で受賞の所感を明らかにするという。そこで現在の大きな戦争に言及するかは本人だけが知る。
    しかしノーベル賞受賞者として言及すればその響きは小さくないはずだ。すでに12月が期待される。

    チェ・ヒョンチョル/論説委員
    2024.10.14 15:53
    https://japanese.joins.com/JArticle/324904

    【【中央日報 コラム】 「韓江の奇跡」に憤怒する人たち=韓国】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/10/12(土) 16:39:59.44 ID:7p+nwcFv
     【NEWSIS】韓国人小説家・韓江(ハン・ガン)氏が、有力な受賞候補者だった中国人作家・残雪氏を抑えてノーベル文学賞を受賞すると、中国のネットユーザーたちは「ノーベル賞は価値を失った」「納得できない」と否定的な反応を見せた。

     中国ではニュース配信サービスのウェブサイトをはじめ、光明日報など複数のメディアが10日(現地時間)、韓江氏のノーベル文学賞受賞を報道した。これは中国のネットユーザーの間で大きな話題を集め、交流サイト(SNS)上でも「#ノーベル賞」というハッシュタグが急増し、さまざまな意見が飛び交っている。

     一部の中国のネットユーザーは、自国の作家・残雪氏の受賞が不発に終わったことに不満を抱いている。

     これらの人々は「韓国語でも文学作品を書くことができるのか」「ノーベル賞をもらった作家に今後残されているのは、批判と非難を浴びることだけだ。残雪氏がもらわなくて良かった」などのコメントを寄せている。

     また、別のネットユーザーたちは「ノーベル賞は商品化されて久しい」「ノーベル賞はとっくにその価値を失っている」など、ノーベル賞そのものに対して否定的な反応を見せた。

     中国のネットユーザーがノーベル賞そのものに対して反感を抱いているのは、悪縁が重なったためだとみられる。2010年、中国の反体制人権活動家・劉暁波氏にノーベル平和賞が贈られたことが、中国との関係がギクシャクする決定的なきっかけとなった。

     2008年、三権分立を主張する「零八憲章」の署名を主導したなどの理由により、国家転覆扇動罪で11年の刑を言い渡された劉暁波氏にノーベル平和賞が贈られると、中国はノーベル賞委員会があるノルウェーに「制裁」を加えるなどの確執が生じた。

     だがその一方で、「韓江氏はノーベル文学賞受賞前にも多くの国際賞を既に受賞している」と、その業績を高く評価する中国のネットユーザーもいた。また、アジアの女性作家として初めて受賞した点についても「素晴らしい」と称賛した。

     ある中国のネットユーザーは「韓江氏の本は『どんなにつらい人生でも、自身の傷を見せる勇気を出してこそ、もっと強くなれる』と語りかけている」と投稿した。

     別のネットユーザーは「韓江氏のノーベル文学賞受賞、おめでとうございます。彼女の作品は歴史的なトラウマ(心的外傷)と人間の弱さを、その洞察力により描写しているという点で読む価値がある」と評価した。

    ユ・ファヨン記者

    https://news.yahoo.co.jp/articles/961841eca4b3ed5c22f06603ae191662a707f8bc

    【「ノーベル賞は価値を失った」…中国人作家・残雪氏ではなく韓国人作家・韓江氏の受賞に中国ネット恨み節】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/10/06(日) 15:37:32.13 ID:/SxFDYR2
    (機械翻訳)

    (ソウル=聯合ニュース)キム・ヨンレ=10日(韓国時間)の夜にノーベル文学賞の受賞者発表が予定されているため、世界で最も権威のある文学賞をどの作家が受賞するのか注目が集まっている。

    イギリスの有名なオンラインベッティングサイト「Nicer Odds」がまとめたオッズによると、6日時点でノーベル文学賞の候補に最も有力視されていたのは、オーストラリアの小説家ジェラルド・マーナイン氏でした。マナインは現在、2024年のノーベル文学賞の最有力候補であり、オッズは4.5倍です。

    中国の作家Chan Xue氏(5回)、カリブ海英連邦諸国のジャマイカのKincaid氏(8回)、カナダの詩人Anne Carson氏(10回)が受賞する可能性が高いと予想されていました。オッズが低ければ低いほど、より多くの人々がこの賞に賭けています。

    今年、Naisoozは、ノーベル賞の常連候補であるトーマス・ピンチョンとNgugi wa Thiong'o(各12倍)、村上春樹、ミシェル・ウエルベック、サルマン・ラシュディ(各15倍)、ジョイス・キャロル・オーツ(30倍)、マーガレット・アトウッド(35倍)、スティーブン・キング(各50倍)を含む26人の作家のリストを発表しました。韓国の詩人コウンもアン・カーソンと10回並び、リストのトップにランクされました。

    (略)

    今年の予想ランキングで1位に輝いたジェラルド・マナインさん(85)は、韓国ではほとんど知られていない作家だよ。これは、まだ韓国語に翻訳されて出版された作品がないためです。

    彼は生涯でオーストラリアを離れたことがなく、彼が住んでいたビクトリア州についての小説を書いています。1974年に出版された最初の小説「Tamarisk Row」を皮切りに、「The Plains」、「A Million Spears」、「The Inland」、「The Borderland」を出版しました。マナインが最終的に焦点を当てているテーマは、すべてのイメージと感情が形成され、つながる場所である心です。限られた地元の経験に基づいた普遍的なテーマを具現化するという点では、彼は非常にアメリカ的で地域的な主題に基づいて小説を書いたウィリアム・フォークナーやスコット・フィッツジェラルドを彷彿とさせると言う人もいます。大衆的な人気よりも熱狂的なフォロワーが少ない小説家として、マナネは彼の優れた文学的功績により、常にノーベル文学賞の候補として言及されています。

    今年の予想ランキングで2位は、中国の作家、チャン・シュエさんです。中国の前衛文学を代表する作家の一人である陳雪は、ノーベル文学賞の候補としてしばしば言及されてきました。

    「中国のカフカ」と呼ばれる彼は、普通の人間の生活を奇妙で夢のような方法で描くと同時に、人間の存在の悲劇と本質的な醜さをためらうことなく明らかにします。代表作に「五郷街」「最後の恋人」「黄二家」など。

    3位と予想されていたジャマイカ・キンケイドは、カリブ海連邦内の独立国アンティグア・バーブーダ出身の作家で、「ルーシー」や「アニー・ジョン」などの小説を書いています。主に彼女自身の人生に基づいた自伝的作品を書き、母と娘の関係を探求し、ポストコロニアリズム、階級と人種、セクシュアリティ、ディアスポラ、その他のアイデンティティに取り組んでいます。

    10倍のオッズでリストのトップにランクされているアン・カーソンは、有名なカナダの詩人であり、古典学者です。彼は現代詩の巨匠であり、西洋の偉大な古典に基づいたポストモダンの感性とスタイルで、深遠で気まぐれな作品の世界を築いており、彼の最初の詩集である短編小説を含む彼の作品の多くが韓国に翻訳されています。

    候補の中では、日本の村上春樹氏(15回)とアメリカのスティーブン・キング氏(50回)が人気を集めています。特に、ホラー、スリラー、ミステリーの達人とされるスティーヴン・キングは、期待される作家の中で、いわゆる「純粋文学」ではないジャンルフィクションの作家の中でほぼ唯一である。

    2012年以降、ほぼ例外なく、毎年男女が入れ替わっていることを考えると、今年のノーベル文学賞が女性作家に贈られる可能性についても慎重に議論されている。

    2022年にはフランスの女性作家アニー・エルノーがノーベル文学賞を受賞し、昨年はノルウェーの男性作家ジョン・フォッセがノーベル文学賞を受賞しました。

    https://n.news.naver.com/mnews/article/001/0014966111


    【今年のノーベル文学賞は、誰に...オーストラリアのマナネ、中国のチャン・シュエ、日本の村上春樹…韓国の詩人コウンも】の続きを読む

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    1: LingLing ★ 2022/09/10(土) 22:46:39.92 ID:CAP_USER
    kr250
    【寄稿】有名になることは美しくないこと
    ・ノーベル賞を目標にした「K文学戦略」が恥ずかしい…文学はプロモーションの対象ではない
    ・偉大な文学は制度・権力・流行の境界外で「涙を拭ってくれる手」
    ・パステルナーク曰く「ついうかうかとみんなの口にのぼるのは恥ずかしいことだ」

    韓国の夢、ノーベル文学賞の新たな受賞者が10月上旬になると発表される。子どものころ、国語の先生は徐廷柱(ソ・ジョンジュ)、黄順元(ファン・スンウォン)を候補者に挙げておられた。1970年代には詩人の金芝河(キム・ジハ)が有力で、それも日本から推薦されたと知った。その後、幾人もの文人が常連として登場し、最近では比較的若い作家たちが「K文学」ブームに乗ってアプローチしていっているらしい。

    だが、K文学(実はほとんどすべて『Kナントカ』)という言葉が、私には気に食わない。私は、文学は商品ではなく、従ってブランド概念もまた適さないという立場の、どうかすると時代錯誤的なオールドファッションだ。文学は「偉大な瞬間との出会い」であるとした批評家ハロルド・ブルームの古典的定義に依然として歓呼し、本の中に入ってくる全ての人は「言葉の国の市民」になると言った小説家・崔仁勲(チェ・インフン)の見識に大きな拍手を送りたくなる。偉大な文学は生得的で、精度や権力や流行の境界外へ向かうと信ずる。偉大な文学は国籍がないと考える。

    だから、韓国政府の関連機関が「K文学グローバル振興(Global promotion of K-books)」プロジェクトを打ち出して拡声器を取り付け、「中国や日本がノーベル賞を取ったのだから、今度は韓国の番だ」といったような機関責任者のインタビューが英字新聞に載るときは、率直に言って恥ずかしい思いを抱く。それは、文学を前にした恥ずかしさであり、ひたすら書くために生まれたかのように今も熱心に手と頭と心のペンを動かしている立派な韓国の作家たちを前にした恐れ多さだ。文学はプロモーション(セールという言葉のように聞こえる)の対象ではない。文学賞とは、熱烈な翻訳出版と広報で実現する栄誉でもない。ノーベル文学賞を取るために選択と集中で翻訳出版を志向しよう、翻訳家を量産しよう、世界に韓国語を教えよう、広報局をスウェーデンに立てようなどの猪突(ちょとつ)的戦略論に接するたび、当の韓国が最後には取ることになる賞の真の値打ちは低くなっているのではないかとも思う。

    こうした気持ち悪さを感じているのは、私一人だけではないだろう。数年前、米国の週刊誌「ニューヨーカー」に載った記事(『Can a Big Government Push Bring the Nobel Prize in Literature to South Korea?』〈巨大な政府支援は韓国にノーベル文学賞をもたらすだろうか〉)で、ある韓国文学エージェントがこのように論評した。「肝心の本は読まずに、ノーベル賞ばかり望んでいるのが残念」。ある翻訳家は「誰かが賞を取った瞬間、韓国文学翻訳院は勝利宣言とともに門を閉じてしまうのではないだろうか」と心配した。果ては「韓国がノーベル文学賞を取る日はいつかは来るだろうが、そういうことがあまり早く起きないことを望む」と回答した韓国学科教授もいる。

    ロシア文学はノーベル文学賞受賞者を計5人(ロシア語で書いたベラルーシのスべトラーナ・アレクシエービチまで含めると6人)輩出した。政府筋の作家だったショーロホフを除くと、誰も政府の後援を受けなかった。後援どころか、弾圧や批判を受けるばかりだった。パステルナークがノーベル賞辞退を余儀なくされたのも、親西欧の裏切り者、反革命主義者というソ連当局の荒っぽい世論駆り立てのせいだった。「おりに捕らわれた獣のように私は終わった/(中略)/私を追うのは狩人の叫び声のみ/(中略)/首はわなにはまったまま/それでも私は右手で/この涙を拭いたい」と、パステルナークは詩「ノーベル賞」で書いた。ここの「右手で涙を拭いたい」という表現は、つまり「書きたい」と言っているのだ。作家たちには申し訳ない言葉だが、文学とは確実に、絶望と欠乏の行き止まりで一層力強く噴き出す傾向がある。まさに、文学が「涙を拭ってくれる手」だからだ。

    金珍英(キム・ジンヨン)延世大学露語露文学科教授

    朝鮮日報日本語版
    https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/09/08/2022090880841.html

    【【韓国教授】 ノーベル賞を目標にした「K文学戦略」が恥ずかしい…詩人パステルナーク「有名になることは醜いことだ」】の続きを読む

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    1: 首都圏の虎 ★ 2021/07/06(火) 16:27:20.91 ID:CAP_USER
    kr250
    「『韓国文学の世界化』という言葉を、これ以上使わない。韓国文学はいまや、世界文学の堂々とした一員として 新たな章を開くべきだ」

    韓国文学翻訳院のクァク・ヒョファン院長は今日(6日)、ソウル セジョン(世宗)文化会館で開かれた記者会見で「“韓国文学の世界化”は、1990年代 世界に向けて『韓国文学をどうか知ってほしい』と願って 身もだえした時に使った言葉だ」として、韓国文学の成長した地位を強調した。

    クァク院長は ハン・ガン(韓江)、キム・ヨンハ(金英夏)、ユン・ゴウンなどの韓国作家たちによる海外文学賞の受賞、世界的なKカルチャー旋風などを言及し「韓国文学が 現在おかれている多様でダイナミックな状況は、チャンスとも危機ともなり得る」とし「韓国文学翻訳院の役割もまた、韓国文学が世界文学へと進んでいけるようにすることだ」と語った。

    特に クァク院長は「韓国文学は、ノーベル文学賞の受賞を期待することのできるインフラを十分整えている」と評価した。クァク院長は「日本が1990年代までに約4000種の本を海外に翻訳・出版し、これを基に1994年 大江健三郎氏がノーベル文学賞を受賞した」とし「韓国も1980年以降 海外に紹介された韓国文学の種が、韓国文学翻訳院の翻訳した1528種を含め2500種ほどになる」と説明した。

    つづけて「過去において 韓国文学が、何の基盤もなしにノーベル文学賞を望んでいたとすれば、いまや世界文学の一員として 基本的なインフラが備わっているだけに、非常に重大な岐路に立っているということができる」と付け加えた。

    ただ「ノーベル文学賞が、韓国文学の目標となってはならない」と強調した。クァク院長は「シン・ギョンスク(申京淑)、韓江のような作家たちが 海外の文学賞を受賞した後 優秀な作家としての地位を築いたように、韓国文学も ノーベル文学賞は目標ではなく 世界文学としての地位を築くために進んで行くことにおいての “一つの関門”としてみるべきだ」と語った。

    ヤフーニュース(WOW!Korea)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5cee7eaf6f258544c993e14f93f4f90e0f162bbe

    【「韓国文学、ノーベル文学賞を受賞するインフラは整った」=韓国文学翻訳院 院長】の続きを読む

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