かたすみ速報

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    タグ:ファイブアイズ

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    1: 新種のホケモン ★ 2022/10/29(土) 19:41:55.33 ID:IktnCrb4
    中国に対抗して日本と米国、英国、オーストラリア、カナダの5カ国で構成する枠組みの「新ファイブアイズ」が浮上、と中国メディアが伝えた。この中では「新ファイブアイズが米国の『インド太平洋戦略』で中核的な役割を演じる可能性を否定できない」として、警戒感を示した。

    ファイブアイズは米英豪加にニュージーランドを加えたアングロサクソン系の英語圏5カ国による機密情報共有組織。米英が立ち上げ、1950年代までに加、豪州、NZも参加した。米国以外は英連邦の構成国だ。

    米国を中心に「エシュロン」と呼ぶ通信傍受網で電話やメールなどの情報を収集、分析しているとされる。参加国の情報機関は相互に傍受施設を共同活用する。長らく公式に存在を認めていなかったが、2010年の関連文書の公開で活動の一端が明らかになった。

    新ファイブアイズに関連して、中国網は豪州を訪問した岸田文雄首相が22日、アルバニージー豪首相と「新安全協定」に署名した、と紹介。「日本はすでに豪州を米国に次ぐ緊密な安全パートナーとしている。重視すべきは米日安全関係の急速な強化が単独的な現象でないことだ。米日の最近のアジア太平洋における一連の軍事安全活動と結び付けると、米国主導の新ファイブアイズが徐々に形成されていることが分かる」と続けた。

    さらに「英豪加は最近、日本との軍事安全交流に非常に意欲的だ」と言及。「日英は5月に『円滑化協定』に署名し、二国間関係を『準同盟』に格上げした。加外相は10月中旬に訪日した際に、両国は軍事情報を共有する『情報保護協定』に向けた調整を開始することで合意した」と付け加えた。 中国網は「さまざまな動きは地政学および大国の競争という考えに支配される新ファイブアイズが冷戦を背景とする宗教・信仰・価値観を元に形成された伝統的なファイブアイズに取って代わる可能性があることを示している」と指摘。「米国の世界戦略の重心が『インド太平洋』にシフトし、中国を最も主要な『戦略的競争相手』とするのに伴い、大国の競争への対応が近年徐々にファイブアイズの重要な機能になっている」とした。

    日本の参加については「ファイブアイズに憧れている」とする一方で、「日本が加盟するためには多くの技術的問題がある」と論評。「これは主に日本国憲法が政府による公民の情報の取得を制限しており、また日本国内の情報体制および情報収集能力に不備があるためだ。さらに国内の民意の反発により、日本が加盟するための条件は短期的に備わっていない」と述べ、早急な参加は困難との見方を示した。(編集/日向)

    Record China 2022年10月29日(土) 18時0分
    https://www.recordchina.co.jp/b903438-s25-c100-d0059.html
    【日米英豪加の「新ファイブアイズ」が浮上、中国メディア「中核的な役割演じる可能性も」と警戒】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2022/04/29(金) 08:22:45.72 ID:CAP_USER
    米国議会で米国・英国・オーストラリア・カナダ・ニュージーランドなど英米圏5カ国が結成した情報共有同盟「ファイブアイズ(Five Eyes)」に韓国と日本を入れる方針が取り上げられた。

    民主党のルーベン・ギャレゴ議員は27日(現地時間)米下院軍事委員会の来年予算聴聞会でフランク・ケンドール空軍長官に「日本・韓国など同盟国をファイブアイズに加入させて連合体が潜在的に拡大する方策についてどう思うか」と尋ねた。最近、中国がソロモン諸島と安保協情を締結するなど、インド・太平洋地域で中国の軍事的威嚇が大きくなることに対する対応でファイブアイズを拡張しようとの趣旨だった。

    ケンドール長官は「韓国などが潜在的にファイブアイズの一員になるアイディアは過去にも浮上したことがある」とし「(ファイブアイズの拡大は)最低限国防総省のレベルでできること」と話した。また、「われわれは韓国・日本と非常に緊密に協力している」と説明した。

    韓国次期大統領の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏は大統領選候補時代だった昨年11月、外信記者懇談会で「ファイブアイズは米国にある傍受による情報資産を5カ国が共有する連合体」として「北核威嚇からわが安保を守り、北東アジアの安保を守るためにはファイブアイズとの協力体系が必要なのではないかと思う」と話した。

    バイデン行政府が6月末に予定された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に尹氏を招こうとするのも韓国の役割論に対する期待を示す。NATOの非加盟国である韓国を招請したのはロシアのウクライナ侵攻に加えて米国中心の対中けん制戦略に本格的に韓国を入れるという意志を示したと解釈できる。


    https://japanese.joins.com/JArticle/290499

    【【中央日報】「韓国・日本もファイブアイズに入れよう」米議会で浮上した「韓国役割論」】の続きを読む

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    1: 荒波φ ★ 2021/09/10(金) 10:18:52.65 ID:CAP_USER
    cn250
    ファイブアイズは、米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが機密情報を共有する枠組みだが、近年ではこれに日本や韓国などを加えて拡大することが議論されている。

    しかし、中国メディアの網易はこのほど、韓国がファイブアイズに加わるなら、その「代償」は「得られる利益よりずっと大きくなる」と主張する記事を掲載した。

    記事は、米下院軍事委員会が日本、韓国、インド、ドイツをファイブアイズに加えることを勧告した案を議決したことを紹介し、「この4カ国のなかで韓国が加えるべき国の筆頭に上がっている」と伝えた。

    しかし、韓国がファイブアイズに加わることは「利益よりも支払う代償の方が大きい」と主張している。

    記事によると、韓国が得られる利益は、現在の米国から得られる情報に加えて、他の4カ国とも情報を共有できることがあるが、「ただそれだけ」だと主張。

    そもそも、韓国の安全に必要な情報は米国からの情報だけで十分で、他国からの情報を共有できたところで韓国の安全保障には影響しないと主張した。

    韓国がファイブアイズに加わることで支払う代償としては、安全をもたらすどころか「より安全ではなくなる」ことがあると指摘した。

    ただでさえ米国側に立たされて韓国はやりきれない気持ちでいるのに、さらにファイブアイズと同じ側に立つなら「尻ぬぐい」させられるだけであり、THAADミサイル配備の時のように中国からの経済制裁を受けるだろうと脅している。

    続けて、韓国はファイブアイズに加わるならば「目をえぐり出される覚悟が必要」だと主張、それゆえ韓国はファイブアイズに加わらない方が良いと忠告した。

    記事は脅し文句を加えて韓国の加入阻止を主張しており、それだけ中国にとっては韓国の加入は困るということのようだ。


    2021-09-09 22:12 サーチナ
    http://news.searchina.net/id/1702020?page=1

    【【中国メディア】韓国がファイブアイズに加われば「大きな代償」、THAAD配備時のように】の続きを読む

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    1: 荒波φ ★ 2021/09/03(金) 09:58:16.79 ID:CAP_USER
    us250
    米国が主導する英米圏国家の機密情報共有同盟、いわゆる「ファイブアイズ」(米・英・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)に、韓国など4カ国を追加する方案が米下院で議論されている。

    2日、米下院軍事委員会に付属する情報・特殊戦小委員会が公開した35ページの「2022会計年度国防授権法(NDAA)」草案によれば、「情報共有体系」項目にファイブアイズの拡大・強化方案が詳しく言及されている。

    小委員会側は草案で「ファイブアイズの創設以後、脅威の地形が大きく変わっており、今や最大の脅威は中国とロシア」と規定した。

    ファイブアイズは、第2次世界大戦当時にドイツの暗号文解読などのために米国と英国が情報を共有することで胎動し、冷戦時期を経て英連邦の3カ国を追加して規模を拡大した。

    小委員会は「強力な競争に直面し、ファイブアイズ参加国間の協力を強化して、似た考えを共有する民主国家にまで信頼共同体の範囲を拡大する必要がある」とし、韓国・日本・インド・ドイツを具体的に列挙した。

    さらに小委員会は「国家情報局長は国防総省と協力し2022年5月20日までに上・下院の軍事委員会と下院情報委員会に現行のファイブアイズ各国の情報・資源共有実態を報告する」よう要求した。

    また、ファイブアイズ拡大の可能性に対する評価とともに、韓国など4カ国が参加した際のメリット・デメリットなども分析・報告することを注文した。

    小委員会が提出した草案は、軍事委の内部議論を経て、下院全体会議表決▽上・下院合同委員会議論▽上・下院全体会議表決という手順を踏まなければならない。ファイブアイズ拡大の議論は第一歩を踏み出したわけだ。

    ただし、草案内容どおりになるならば、米国が中国を狙って日本・オーストラリア・インドと構成した非公式戦略フォーラム「4者安保対話」(クアッド)の参加国がすべてファイブアイズに参加することになる。

    ファイブアイズが「クアッド+5」の形になり、中国と正面対立する姿になりうるという意味だ。


    ハンギョレ新聞/2021-09-03 07:23
    http://japan.hani.co.kr/arti/international/40997.html

    【【米下院】ファイブアイズに韓国など4カ国追加を議論  草案内容どおりになるなら中国と正面対立する姿】の続きを読む

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    1: ろこもこ ★ 2021/07/08(木) 07:28:13.64 ID:CAP_USER
    cn250

     近年、日本でも「ファイブアイズ」という言葉をニュースでよく見かけるようになった。これは、米国、英国、カナダ、​オーストラリア、ニュージーランドの5カ国が、機密情報などを共有する枠組みのことだが、これに日本の参加を促すような声がファイブアイズ内から出ている。

     中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、ファイブアイズは「スパイ同盟」であると批判したうえで「日本がファイブアイズに参加するのは賢明ではない」と主張する動画を配信した。4つの理由を挙げている。

     動画が挙げた理由の1つが、「情報を共有し、情報漏えいを防ぐためにサイバーセキュリティを強化する必要があること」だ。これには法整備と技術面の両方が関係してくるので、日本にとって面倒なことを招くことになるだろうと指摘した。

     2つ目は「情報は相互提供なので、高品質な情報を提供する必要があること」だ。しかし、現在の日本では通信の傍受や盗聴が厳しく制限されているほか、海外に情報収集組織を持っていないので難しく、有用な情報提供ができなければ他の5カ国を失望させることになるだろうと主張した。

     3つ目は「ファイブアイズは情報共有だけなく、外交や安全分野で足並みをそろえる必要があること」で、これが日本にとって最も難しいことだと分析した。中国やロシアに対してファイブアイズが強硬姿勢を示した場合、日本が同じ行動ができるのかと疑問を呈している。

     4つ目は「得られる情報に限りがあること」で、5カ国で共有する情報は実はそれほど有用な情報ではない可能性があるとし、日本のメリットはあまり大きくない可能性があると論じた。そして、日本はもともと米国と密接に情報交換をしており、他の4カ国との情報交流が増えるかもしれないが、中国に与える影響は大きくないと主張している。記事は、日本のファイブアイズの参加はデメリットが多いことを強調しており、中国としては「参加してほしくない」という願望が伝わってくる。(編集担当:村山健二)

    サーチナ 
    http://news.searchina.net/id/1700555?page=1  

    【【大朝鮮】ファイブアイズは「スパイ同盟」だ! 日本は参加すべきでない 日本にとって面倒なことを招くことになる=中国】の続きを読む

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    1: 蚤の市 ★ 2020/12/07(月) 23:25:27.49 ID:ngJ4bYLo9

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     【ワシントン時事】アーミテージ元米国務副長官ら米国の知日派の超党派専門家は7日、中国を安全保障上の最大の課題と位置付け、「競争的共存」を目標に日米同盟の強化を促す報告書を発表した。米英など英語圏5カ国による機密情報共有の枠組み「ファイブアイズ」に日本を加えた「シックスアイズ」の実現に向け、日米が真剣に努力すべきだと提唱した。

     報告書は、共和党系のアーミテージ氏のほか、民主党系のナイ・ハーバード大特別功労教授らが執筆。アーミテージ氏らが報告書を公表するのは2000年以降5回目で、今回は菅政権とバイデン次期米政権が取り組むべき課題を取り上げた。

     報告書は、第2次大戦後に米英が立ち上げ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドに拡大した「ファイブアイズ」への日本の参加について、「同盟協力を深める機会」と位置付けた。北朝鮮情勢では、短期の非核化実現は「非現実的」だとの認識を示し、抑止力と防衛力強化による封じ込めに主眼を置くべきだと主張した。
     台湾問題に関しては、中国の台湾への軍事・政治的圧力に対する米国の懸念を日本は共有していると指摘。日米が協力して台湾の政治・経済に関与するよう求めた。
     経済技術協力をめぐっては、トランプ大統領が離脱した環太平洋連携協定(TPP)に米国は復帰すべきだと明記。また、次世代通信規格「5G」で、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に代わる選択肢を提供するため、日米が民間部門を支援する必要があると説いた。
     日本政府が検討中の敵基地攻撃能力の保有については「同盟の役割、任務、能力に関する大きな議論の一部であるべきだ」とし、日米間の緊密な協議の重要性を強調。また、「同盟は重荷ではない」と訴え、トランプ政権が大幅な増額要求の構えを示してきた在日米軍駐留費の日本側負担(思いやり予算)をめぐる議論を「リセット」し、早期に協議を終結させるよう促した。

    時事通信 2020年12月07日22時10分
    https://www.jiji.com/sp/article?k=2020120700982&g=int

    【「シックスアイズ」へ日米協力を 米国のTPP復帰提言―アーミテージ報告】の続きを読む

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    1: 荒波φ ★ 2020/09/30(水) 15:34:53.23 ID:CAP_USER
    eisei
    22日に発生した北朝鮮軍の韓国公務員射殺事件当時、韓国国防部は北朝鮮軍の通信を盗聴して関連状況を把握したと伝えられた。

    信号情報(SIGINT)収集と呼ばれる通信傍受は、昼夜を問わず休戦ラインと北方限界線(NLL)の近隣で北朝鮮の動きを把握する重要な手段だ。

    さらに宇宙資産の人工衛星を利用した監視が加われば、北朝鮮に対する綿密な監視が可能になる。

    しかし韓国が北朝鮮ばかり眺めている間、日本は複数の偵察能力を動員し、米国が集中する中国牽制を後押ししている。

    さらに先月末には当時の河野太郎防衛相が西側5カ国で構成された情報同盟「ファイブアイズ(Five Eyes)」の6番目の加盟国になることを希望すると明らかにした。

    これは単なる日米協力を越え、国際的な情報協力の枠組みに入ることを意味する。

    ◆日本、米国の対中国牽制に参加

    米国は長期間にわたりファイブアイズという5カ国情報同盟を率いてきた。ファイブアイズは米国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドからなる諜報同盟だ。

    これらの国は国防情報・ヒューミント(人間情報)・SIGINT(信号情報)分野で協力する「UKUSA(UK-USA Security Agreement)協定」で結ばれている。

    第2次世界大戦当時に米国と英国の情報共有協定から始まったが、現在は5カ国・20機関が参加している。

    ファイブアイズは完全に閉鎖された同盟ではない。2005年には拡大協議体が構成され、テロ情報共有のための協議体も設置された。韓国も参加しているが、核心参加国は従来の5カ国から増えていない。

    すなわち、協議体に参加した他の国々とは情報共有の幅が制限されているということだ。

    ファイブアイズはパートナー間で機密情報を伝達するために暗号化された通信ネットワークを使う。その中で宇宙資産、すなわち衛星通信を活用する。

    最近は専用の衛星と通信システムに依存していた従来とは違い、速い技術発展とサイバー対応能力が優秀な民間ソリューションも利用する。

    中央日報 2020.09.30 15:18
    https://japanese.joins.com/JArticle/270753


    【【韓国報道】「宇宙作戦隊」創設して米国と諜報同盟を結ぶ日本の策略】の続きを読む

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    1: かわる ★ 2020/09/18(金) 00:14:05.45 ID:tOCmmb5c9

    jonson
     【ロンドン=板東和正】英国のジョンソン首相は16日、英議会で、米英など英語圏5カ国の機密情報共有枠組み「ファイブアイズ(5つの目)」への日本の参加について「英国にとって、志を同じくする民主主義国家を一つにまとめる大きな機会になることは間違いない」と前向きな考えを示した。

     ジョンソン氏は「日本とは素晴らしい関係にあり、防衛や安全保障面で非常に緊密な関係を築いている」とした上で、日本の参加は「(現在の日英関係を)さらに発展させるための非常に生産的な方法になるかもしれない」と指摘した。また、日本の参加について「私たちが考えているアイデアだ」と認めた。

     一方で、日本の参加については「他のファイブアイズのメンバーと協力しなければならない」とも述べ、米国など参加国と協議する可能性を示唆した。

     ファイブアイズをめぐっては、英与党・保守党のトゥゲンハート下院外交委員長が7月21日、河野太郎前防衛相(現・行政改革担当相)との電話会談で「(ファイブアイズに)日本を入れてシックスアイズにしたい」と述べた。関係者によると、河野氏は提案に前向きだったという。

     英国のブレア元首相も産経新聞のインタビューで、自由主義諸国が連携して中国の脅威に対抗する必要があるとし、「ファイブアイズ」への日本の参加について、「われわれは検討すべきだ」との見方を示していた。


     ファイブアイズは英語で「5つの目」を意味し、米・英・豪とニュージーランド、カナダの5カ国がテロや軍事に関わる機密情報を共有する枠組み。日本の参加が実現すれば初の非英語圏の構成国になる。

    https://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/200917/wor20091722140020-n1.html


    【【国際】ジョンソン英首相、「ファイブアイズ」日本参加に前向き 日本を入れて「シックスアイズにしたい」】の続きを読む

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    1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★ 2020/09/01(火) 23:05:39.18 ID:CAP_USER
    no title
     「すでに日本を招待している。日本が決断すれば、正式に入れる」

     昨年4月まで駐在したロンドン時代に知遇を得た英秘密情報部(SIS、通称MI6)の関係者は、電話でこう言い切った。

     米、英、加、豪、ニュージーランドという英語圏5カ国の機密情報共有の枠組み「ファイブアイズ」に日本の参加を促す発言だ。

     2016年6月、国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国は「グローバル・ブリテン」構想として、成長著しいアジア回帰を目標に掲げ、日本をアジアで「最も重要なパートナー」と位置付けた。

     英語を共有する太い紐帯(ちゅうたい)で結びつく戦勝国のアングロサクソン同盟に、英国が先の大戦での敗戦国、日本を招く背景には、日英関係の急進展がある。海洋安保や自由貿易などで連携強化し、かつての日英同盟に匹敵する緊密な関係を築き始めているのだ。

     「ファイブアイズ」は真珠湾攻撃の10カ月前の1941年2月、米情報士官がブレッチリーパーク(英政府暗号学校)を訪ね、暗号解読協力という特別な関係を始めたのが発端だ。

     ドイツの暗号エニグマと日本の外務、陸海軍全ての電報を解読し、英連邦の中核ドミニオン(自治領)と情報共有を開始した。

     戦後、5カ国は情報保護を担保するため、英米両国の頭文字を付けた「UKUSA協定」を結び、旧ソ連などを対象に世界中に展開する通信傍受網エシュロンで得た情報を分析、共有してきた。近年、日本との連携協力が進んでいる。

     リエゾンと呼ばれる連絡要員を派遣し情報交換を重ね、独仏と日本は2018年、サイバー攻撃に対処する枠組みに加わった。日本は米空軍宇宙コマンド主催の多国間机上演習にも初参加した。19年には日米英3カ国が、北朝鮮籍船舶の海上で積み荷を移し替える瀬取りを摘発している。

     新型コロナウイルスの感染拡大と香港での統制強化を受け、中国への対決姿勢を強める5カ国は、レアアース(希土類)や医薬品なども相互取引する戦略的経済連携を目指している。

    だが、欧米間で北大西洋条約機構(NATO)の応分負担問題などで溝が広がり、英国内で「日本を6番目に加え、有志連合として中国に対抗を」(デーリー・テレグラフ紙)と超党派の世論が盛り上がった。

     好戦的な中国の「戦狼(せんろう)外交」が日本をシックスアイズに導いた形だ。自由や民主主義という価値観を共有する日本の参加は自然なことだ。だが、諜報は「ギブ・アンド・テーク」が原則だ。省庁の壁を越えた対外情報機関設置と情報保護の整備が急務である。

     「既存の情報コミュニティを強化する方向で対応するほうが、はるかに低コストで現実的」(『Voice』、佐藤優元外務省主任分析官)との見方もある。

     日本語の新聞や雑誌などから公開情報を得る「オシント(オープンソース・インテリジェンスの略)」情報を国家安全保障局(日本版NSS)が「コレクティブ・インテリジェンス(協力諜報)」で集約すれば5カ国に提供できる。防衛省が傍受する北朝鮮と中露両国の軍事情報や公安のテロ情報も重宝されている。

     断る理由はない。今すぐ準備を始めてアングロサクソン同盟に入り、自由と民主主義を守りたい。(論説委員)

    産経新聞 2020.9.1 09:00
    https://www.sankei.com/column/news/200901/clm2009010006-n1.html


    【【一筆多論/産経新聞コラム】シックスアイズ目指せ 英秘密情報部「既に日本を招待している 決断すれば正式に」岡部伸(論説委員)】の続きを読む

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    1: どこさ ★ 2020/08/21(金) 05:23:23.71 ID:fhgS0yei9
    「6番目の目」になろうとする日本、何が狙いなのか―中国メディア


    no title


    2020年8月20日、中国メディアの海外網は、 日本が米国を中心とした5カ国による機密情報ネットワーク 「ファイブアイズ」(米国、英国、カナダ、豪州、ニュージーランド)に 加入する意向であるとして、その狙いについて分析する記事を掲載した。

    記事は、
    「日本の河野太郎防衛相が15日、日本経済新聞のインタビューに応じた際に再びファイブアイズへの加入の意向を示した」 と紹介。
    先月にはトゥゲンハート英下院外交委員長との電話会談でもファイブアイズ加入に前向きな発言をしていたと伝えた。

    このことについて、 中国社会科学院日本研究所外交研究室の呂燿東(リュー・ヤオドン)主任は、
    「日本はG7の一員として常に自分は西側の国だと認識している。しかも、日本は米国、英国、豪州との経済・軍事面での協力を強化している。 日本がファイブアイズに加入して情報を共有したいと考えるのは必然であり、 どちらの側に立つのかを明確にしたと言える」と分析した。

    同氏はまた、「日本はアジア太平洋地域での影響力を強めている」と指摘。
    米国が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)から米国が離脱した後、 日本が主導して他の10カ国と環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)を結んだことを挙げ、
    「これは約5億人の人口をカバーしており、加盟国の国内総生産(GDP)は世界全体の13%を占める。
    日本は経済面で主導権と発言力を獲得した」と指摘した。
    その上で、「日本がファイブアイズに加入すれば、事実上の6番目の目となり、 この地域(アジア太平洋地域)における情報量が大幅に増加、(日本の)発言力も自然と高くなる」としている。

    さらに、日本にとって今はファイブアイズに加入する最も良い時期だとも指摘。
    同氏は
    「新型コロナウイルスの影響で重要な戦略物資の中国依存が明らかになり、ファイブアイズとしては日本を加えることで戦略的な経済関係を拡大し、 戦略物資を確保したい狙いがある」としたほか、 ファイブアイズが日本の衛星情報や近海で集めている軍事情報にも注目していること、 英国は欧州連合(EU)を離脱して欧州以外の国との連携を模索していること、 米国も民主国家と「中国包囲網」を築こうとしていることもその理由に挙げた。

    同氏は
    「茂木外相が最近英国を訪問したのは、貿易協定締結を進めるためだけでなく、 南シナ海や香港問題についても話し合っており、その狙いは明確である。 そして今、日本がファイブアイズへの加入を強く望んでいることは、政治的な意味合いが強い。 これが実現するなら、日本とファイブアイズ各国は、経済や外交、 安全の各方面での協力を強化することになる。 東アジアの安全安定に不確実性をもたらすことになるため、注視して警戒すべきだ」
    と主張した。(翻訳・編集/山中)

    レコードチャイナ 2020年8月20日(木) 18時40分 
    https://www.recordchina.co.jp/b829506-s0-c10-d0062.html 



    【【中国側専門家】「日本が戦略物資を獲得し東アジアが不穏になる」日本が白人国家群のさらに頂点層のファイブアイズ加入の可能性】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2020/08/05(水) 08:39:51.93 ID:CAP_USER

    brea
    【ロンドン=板東和正】英国のブレア元首相(67)は3日までに産経新聞の電話によるインタビューに応じ、中国が習近平国家主席の下、「ここ数年間で一層権威主義化した」と強い危機感を示した。その上で、自由主義諸国が連携して中国の脅威に対抗する必要があるとし、英米など5カ国で構成する機密情報の共有枠組み「ファイブアイズ」への日本の参加について、「われわれは検討すべきだ」と述べた。

     ファイブアイズは英語圏の枠組みだが、ブレア氏は「ファイブアイズと日本は中国問題において共通の利害で結ばれているため、(日本が参加する)十分な論拠があると思う」と語り、日本とも中国関連情報の共有を進めるべきだとの認識を表明した。

     ブレア氏は1997年の香港返還時に首相を務めた。中国の「権威主義化」の例として香港国家安全維持法(国安法)施行を挙げ、「国安法は中国本土の政府に香港の市民が懸念する権力を与えており、(香港の高度な自治を保障した)『一国二制度』に矛盾している」と批判。一国二制度方式による香港返還を定めた中英共同宣言による「合意の基礎が弱体化している」と語った。

     英国の対中政策に関し、ブレア氏は「中国の経済が発展するにつれて政治もより開かれたものになるとの仮定が前提になっていた」と説明したが、実際には逆方向に向かっていると断言。習体制が共産主義を西側諸国の民主主義に代わるより優れた制度であると考えているとすれば「大きな過ちだ」と非難した。

     ブレア氏は、中国を自由主義社会に敵対的な専制国家と位置づけたポンペオ米国務長官の7月23日の演説を評価し、「新型コロナウイルスの感染拡大で米中対立が加速している。11月の米大統領選で誰が大統領に就任しても(対中強硬姿勢は)維持される」とした。

    (略)

    産経新聞
    https://www.sankei.com/world/news/200804/wor2008040023-n1.html

    【【対中国】ブレア英元首相インタビュー「日本もファイブアイズに参加を」】の続きを読む

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    1: 新種のホケモン ★ 2020/08/01(土) 07:24:20.97 ID:CAP_USER
    英米圏5カ国の軍事・情報共同体に日本合流の可能性…中国「絶対許さない」

     「日本が英米圏の軍事・情報共同体である『ファイブ・アイズ(Five Eyes)』に加入するかもしれない」という報道が出るや、中国メディアは「絶対許さない」と敏感に反応した。1941年に結成されたファイブ・アイズは米国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの5カ国が加入する軍事・情報協力国の集まりだ。ファイブ・アイズは先日の中国による香港国家安全維持法制定に反対し、香港との犯罪人引き渡し協定を中止するなど、足並みをそろえている。

     英紙ガーディアンは先月29日(現地時間)、議会で対中国政策にかかわっている議員たちの話として、ファイブ・アイズに日本を含めて「シックス・アイズ(Six Eyes)」に改編し、協力分野も軍事・情報だけでなくレアアース(希土類)や医療物品の共同管理などに拡大する可能性があると報道した。

     同紙は「オーストラリア議会でもこのような主張が提起されている。日本の河野太郎防衛相も先週行われたセミナーで中国の対外拡張を懸念し、ファイブ・アイズ加入の意向を明らかにした」と伝えた。トム・トゥゲンハート英下院外務委員長は「ファイブ・アイズは数十年にわたって情報・国防分野で重要な役割を果たしてきた。(加入国間の)連携を強化するため、信頼できるパートナーを探さねばならず、日本は重要な戦略的パートナーだ」と語った。

     中国共産党系の英字紙・環球時報は先月31日の社説で、日本のファイブ・アイズ加入の可能性について、「米国が中国相手に繰り広げている、いわゆる『新冷戦』の先鋒(せんぽう)になろうという意味」「中国人たちは絶対に日本のそのような行動を許さないだろう」と猛非難した。

    北京=パク・スチャン特派員

    朝鮮日報  2020/08/01 07:05
    http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020080180003

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    1: SQNY ★ 2020/07/25(土) 16:33:34.43 ID:CAP_USER
    7D665E68-CD3A-4939-BFCE-BD9077E186DB
     
    ・河野防衛相「英米スパイ同盟ファイブアイズへの参加と英空母の極東展開を歓迎」日本も対中包囲網に参加か

    河野氏「イギリスは太平洋パワー」

    [ロンドン発]日本の河野太郎防衛相は21日、英下院外交委員会のトマス・タジェンダット委員長が主宰する保守党内の中国研究グループ(CRG)のオンライン勉強会に参加、アングロサクソン5カ国による電子スパイ連合「ファイブアイズ」に参加したいと述べたそうです。
    https://twitter.com/TomTugendhat/status/1285523305546620928

    河野氏は「イギリスは自由で開かれたインド太平洋を保つため日本と協力するべきだ」と述べ、来年任務につく新型空母クイーン・エリザベスの空母打撃群の極東常駐のオプションを作成したという英紙タイムズの報道に関連して「クイーン・エリザベス号を歓迎する」と応じました。

    タジェンダット委員長のツイートを見ておきましょう。
    https://twitter.com/TomTugendhat/status/1285511904321064960

    「日本の防衛相は来年のクイーン・エリザベス号派遣(日米合同軍事演習への参加が検討されている)を楽しみにしている。イギリスを太平洋のパワーだと表現した。イギリスの(インド太平洋)地域へのより広い関与を促した」
    「日本の防衛相はイギリスに日本を含む11カ国の環太平洋経済連携協定(TPP11)への参加を求めた」
    「中国は今や拡張主義国だ。彼らは中東からの石油とガスに依存しており、地域の周りに港を建設している。ジブチ、パキスタン、オマーンなどだ」
    「(中国の)長期融資は港を乗っ取るために使われる。スリランカのハンバントタ港およびラオス、カンボジア、バヌアツの港は世界が抱える難題を示している」
    「デジタル人民元」に気をつけろ
    「融資や決済のためにデジタル人民元が使われる。これは北京に送られるデジタルクラウドを構成する。ジブチやその他の国々でのデータ収集は現在増加している」
    「新型コロナウイルス後の世界は困難に見える。国家vs自由市場、民主主義vs権威主義国家といった対立が深刻化している」
    「中国との協力を望んでいたが、中国の習近平国家主席は中国共産党を拡大主義に方向転換させた」

    「国営企業を隠れ蓑にした拡張主義者がわれわれの技術を買い漁っている」
    「中国の弱点は人口構成だ。彼らは豊かになる前に年取っていく。誰が両親の世話をするのか」
    「習氏はライバルを排除するために腐敗を片付けようとした。それは中国共産党の評判を再確立した」
    「彼らは国際社会を分割するために、ドル経済圏と国際銀行間通信協会(SWIFT)のシステムから逃れようとしている」
    「TPPはもともと貿易だけでなく、太平洋地域で雇用やその他の基準を設けるためのものだった」
    「TPPにはイギリスとインド太平洋の他の国々を含める必要がある」
    「東南アジア諸国連合(ASEAN)は昨年、私たちにアメリカと中国という選択させないでと訴えた。しかしその夜、国防相の夕食でタイ海軍の軍楽隊がアメリカのポップミュージックを演奏した。それはASEANの選択が明確だというソフトなメッセージだった」
    「日本の防衛相はファイブアイズをシックスアイズ変える考えを歓迎する」
    「河野太郎防衛相、安全保障環境の課題に関する素晴らしい説明と強力な洞察に感謝する」

    米国務長官「対中包囲有志連合の構築を」

    ※全文は リンク先へ

    7/22(水) 11:43
    https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200722-00189377/


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    1: 新種のホケモン ★ 2020/01/26(日) 22:18:24.13 ID:CAP_USER
     「ファイブ・アイズ」と呼ばれる機密情報共有の枠組みを構成する米国、英国、カナダなど英語圏5カ国の情報機関が、北朝鮮の挑発抑止のため新たに日本、韓国、フランスを加えた「拡大版」の枠組みを発足させたことが26日までに分かった。現在行われている日米韓の弾道ミサイル分析にとどまらない情報活動での連携を深める。

     中国へのけん制をにらんだ情報共有の枠組みに発展させる構想もあるという。米国は英語圏5カ国に友好国を加えた「ファイブ・アイズ+(プラス)」の拡大枠組みを通じて対抗することを目指している。特に日本との協力を重視。情報面でも日米の一体化が進展しそうだ。

    共同通信 2020/1/26 21:09 (JST)1/26 21:21 
    https://this.kiji.is/594137181824140385

    【【共同通信】対北朝鮮、機密共有は8カ国に 米欧の枠組み拡大、日韓も】の続きを読む

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