かたすみ速報

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    タグ:YOASOBI

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    1: @仮面ウニダー ★ 2024/11/15(金) 07:22:56.07 ID:MFzYn7Rt
    ー前略ー
    ・YOASOBIが「韓国の音楽TV番組に出演」の衝撃
    韓国における日本の音楽の人気にも触れておこう。留学中、特に印象に残ったのは、日本の大人気ユニットYOASOBIのテレビ番組
    「M COUNTDOWN」(韓国Mnet/通称エムカ)への出演だった。

    僕が驚いたのは、日本語でヒット曲「アイドル」を披露したことである。
    韓国の音楽番組において、日本のアーティストが日本語で曲を披露するのは珍しい。

    逆のパターン、つまり韓国のアーティストが韓国語の曲を日本の音楽番組で披露することには違和感がない人も多いだろう。

    たとえば、韓国のガールズグループ、NewJeansは日本の夏フェスでのパフォーマンスが話題を呼んだが、すべて韓国語の曲だった。
    2023年の紅白歌合戦でも韓国語の曲を披露した。それに目くじらを立てる人はいない。
    それほどまでに、日本では韓国語の曲がポピュラーになり、定着している。

    しかし、お隣の韓国で、日本語の曲が音楽番組で披露されるとなると、話は違う。なぜなら、1998年に日本文化が解禁されるまで、
    日本語の曲は放送することさえできなかったのである。海賊版はよく出回っており、日本の歌謡曲が広く聴かれていたという実態は
    あるにしても、放送のハードルは高かったのだ。

    近年、韓国における日本のポピュラー音楽受容は大きく変化しているようだ。韓国に住んでみると、街中で日本語の曲に出会う。
    韓国ではカラオケ店などの店先にスピーカーが置いてあり、音楽が大音量で流されている。

    その中で、日本の曲が流れていることが多いのだ。僕は、YOASOBIの「アイドル」も、韓国の街なかで初めて聴いた。

    ・韓国人の好意的なコメント
    では、YOASOBIは韓国でどう受け止められたか。YouTubeにある韓国語のコメントをいくつか拾ってみよう。

    〈こういう文化交流はいいと思います。韓国のアイドルも日本に行って音楽番組にたくさん出演しているのに、
    なぜ日本の歌手は韓国の音楽番組に出たことで悪口を言われないといけないのか理解ができませんね〉

    〈この歌をエムカ(音楽番組)で聞けるようになるとは笑よくやった本当に…どうやったらこんな声が出るんだろう〉

    〈日本の歌手がたくさん来て公演してくれたらいいお互いに音楽交流をたくさんすることによってもっとK-POPの多様性を育てることに
    なる〉

    〈YOASOBIはライブが上手ですね……わかってはいたけど、本当に上手です(笑)エムカのような音楽番組には韓国人でなければ
    あまり出てこなかったので興味深くもあり、良いですね〉

    〈Mnetがこんな部分でオープンマインドで本当に見ていて気持ちがいい。YOASOBIの舞台は素敵でした、良い思い出になることを願って
    います〉

    その他にも韓国語で書かれたコメントを読んだが、いずれも好意的な反応だった。
    YOASOBIの実力を素直に称賛するコメントにあふれていた。大好評だったことが分かる。

    ・「日韓関係の最高到達点」と呼ばれた日韓共同宣言
    くしくも、僕が留学した2023年は「未来志向のパートナーシップ」をうたった「日韓共同宣言」の発表から25年の節目の年であった。
    この宣言は1998年10月8日、小渕恵三首相と、訪日した金大中大統領が署名したもので、
    副題は「21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」である。

    政治、経済、文化など、43項目の行動計画がつくられ、「日韓関係の最高到達点」とも呼ばれている。
    ー中略ー

    2023年末の紅白歌合戦でYOASOBIが「アイドル」を披露したとき、大勢のK-POPアーティストたちがダンスを披露して盛り上げたことも
    話題となった。

    このステージは生放送で見ていて、あまりに豪華な顔ぶれのパフォーマンスに感動した。
    「アイドル」はこのステージのために作られた曲であるとすら思った。

    韓国人はYOASOBIに熱狂し、日本人はNewJeansに心を奪われる。そんな時代がすでにやってきているのである。
    韓光勲

    全文はソースから
    集英社オンライン 11/14(木) 11:02配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b452a5a1035290b9daf598722ff13e2ded24b98a

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    1: 動物園φ ★ 2023/10/25(水) 17:22:57.59 ID:gig9QyQX

     最近、韓国の若い世代の間でJ―POPが人気だ。男女2人組の音楽ユニット「YOASOBI」は12月に韓国で初の単独公演を行う予定で、チケットは発売開始から1分で全席を完売した。一方、日本ではK―POPの人気が根強い。1998年に韓国の金大中(キム・デジュン)政権が日本の大衆文化を開放して今月で25年。開放以降の文化交流の変遷や互いの国でのJ―POP、K―POP人気の背景を日韓のポップスの歴史に詳しい北海道大学大学院の金成?(キム・ソンミン)教授に聞いた。【聞き手・日下部元美】

     ――文化開放以降の日韓の文化交流はどのような道のりをたどったのでしょうか。

     ◆日韓は文化を介して新しい「他者」に出会うようになった。文化開放というと韓国で日本の文化が開放されたという一方的なものに見えるが、日本に韓国の文化が入ってくるきっかけにもなった。「冬のソナタ」が火付け役になった、2003年以降の第1次韓流ブームが象徴的だ。そこで日本人は現代的な、今まで抱いていたステレオタイプとは違う韓国に出会った。

     一方、日本はかつては経済大国で韓国に対しても余裕を見せていたが、バブル崩壊以降その余裕はなくなった。韓国の文化が日本に流入すると同時に、00年代に「ネット右翼」と呼ばれる人々が出てくるようになり「嫌韓」という言葉が生まれた。韓国も経済力をつけ、今度は日本製品の不買運動などナショナリズムと経済を結びつける動きがあった。

     しかし、近年は日韓両国の人々がナショナルアイデンティティーだけに縛られず、ジェンダーなど国家を超えたアイデンティティーで日韓をとらえ、連帯するようになっている。これは世界の潮流でもある。

    テレビからSNSへの時代へ

     ――日韓の音楽交流の変化についても教えてください。

      ◆J―POPもK―POPも互いに持っていないものがある。この25年の間、その違いに引かれあい、影響しあってきた。一方、韓国では教科書問題が起きて開放政策が中断することがあった。日本も12年に日韓関係が悪化した際に、日本のテレビから韓国ドラマやK-POPが消えた時期があった。10年代前半までは文化に政治とナショナリズムが絡み合っていた。

     留意すべきは開放後の約20年間は文化をけん引していたのはテレビだったという…

    残り2189文字(全文3136文字)
    毎日新聞 2023/10/25 11:00
    https://mainichi.jp/articles/20231024/k00/00m/030/253000c

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